作者不明の西洋画 じつは葛飾北斎の作品だったとわかって大慌て!
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
江戸時代を駆け抜けた天才絵師、葛飾北斎。
その人気は今も根強く、日本で行われた北斎展は長蛇の列に。そして海外でも高い人気を誇っています。
そんな北斎の新たな絵画が、遠くオランダのライデン国立民族学博物館で新たに発見されました。
この絵画は江戸時代後期に長崎で活躍したドイツ人医師、シーボルトが持ち帰った絵画のうちの6点。
しかも、従来の浮世絵ではなく、江戸の町並みが遠近法といった西洋の技法を使って描かれた作品ということで、大きな注目を集めています!
作品は長い間『作者不明』となっていました。100年近く経過して発見された新たな作品。ワクワクしてしまいます!
10月22日には長崎でシーボルト研究者による国際会議がおこなわれます。その中で作品もすべて公開されることでしょう。
一体北斎はどんな絵画を描いたのか…。公開が楽しみです!