作者不明の西洋画 じつは葛飾北斎の作品だったとわかって大慌て!
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
江戸時代を駆け抜けた天才絵師、葛飾北斎。
その人気は今も根強く、日本で行われた北斎展は長蛇の列に。そして海外でも高い人気を誇っています。
そんな北斎の新たな絵画が、遠くオランダのライデン国立民族学博物館で新たに発見されました。
この絵画は江戸時代後期に長崎で活躍したドイツ人医師、シーボルトが持ち帰った絵画のうちの6点。
しかも、従来の浮世絵ではなく、江戸の町並みが遠近法といった西洋の技法を使って描かれた作品ということで、大きな注目を集めています!
作品は長い間『作者不明』となっていました。100年近く経過して発見された新たな作品。ワクワクしてしまいます!
10月22日には長崎でシーボルト研究者による国際会議がおこなわれます。その中で作品もすべて公開されることでしょう。
一体北斎はどんな絵画を描いたのか…。公開が楽しみです!