自分の境遇に涙がこみあげた小栗旬 山田孝之がかけた言葉が響く
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提供:産経新聞社

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ワイルドな見た目でありながらアイドル好きでも有名な個性派俳優の山田孝之さん。
ギャップもあって読めない部分も多く、そのプライベートは謎だらけという印象も受けますが、実はかなり熱い男でした。
2016年11月14日に日本テレビ系で放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』に、山田さんと親交が深い小栗旬さんが出演。
ある時、山田さんにかけられた感動的な言葉を紹介しました。
山田さんの境遇をうらやましいと思い、涙する小栗さん
小栗さんはお酒を飲んでいると泣いてしまうことが多いらしく、山田さんと2人で飲んだ時にもあることが理由で泣いてしまったようです。
その理由というのが楽しそうに仕事をしている山田さんがうらやましいというもの。
小栗さんは「孝之がスゴい楽しそうに仕事をしているんですけど、俺は最近あんまり楽しくないかもしれないっていう話から…うらやましいって言って泣いたんですよ」と説明しました。
小栗さん曰く、山田さんはいろいろなジャンルの仕事に挑戦していることがうらやましいと心の底から思い、それがこみ上げてきたそうです。
確かに山田さんは音楽の仕事にもチャレンジしたり…
仕事の幅も広く、本当に楽しんで仕事をしているようにも思えますから、小栗さんがうらやましく思えてしまう気持ちもわからなくはありません。
それでも小栗さんもドラマや映画でバンバン主演を張る人気俳優。他の役者さんからすれば憧れられる存在だと思いますが、とはいってもネガティブな気分になることもありますよね。
自分がいろんなことに興味を持ったりできたのは君と会ってから
その時の小栗さんは「俺はもうダメだ…」とも話すなど、とにかく落ち込んでいたそうですが、山田さんがこんな言葉をかけてくれたそうです。
自分が社交的になったり、いろんなことに興味を持ったりできたのは君と会って、旬くんがそうやってやってきてくれたから。
だから、今度旬くんがそうなった時にはこっちが引っ張りゃいいじゃん。
か、カッコいい!
この言葉をかけられ、小栗さんはさらに泣いてしまったそう。こんな言葉をかけてくれたら、そりゃあ泣いてしまいますよね。
このエピソードを聞いた共演者たちからも「山田さん、カッコいいすね」、「聞いてて今泣きそうになったよ」、「何だよ、このいい話」と、山田さんを絶賛していました。
今後もいいライバルであり、大親友
小栗さんと山田さんは10代の頃からオーディションでよく顔を合わせており、2007年に公開された映画『クローズZERO』で共演して以来、その仲は深まったようです。
それから約9年が経ちますが、少し少年っぽい性格で、いるだけでその場を和やかにしてくれそうな小栗さんのそばにいて、山田さんも小栗さんから影響を受ける部分もあったはずです。
ですから、山田さんも悩んでいる小栗さんを見て、今度は俺が助けたい!という気持ちもあったでしょうし、心の底から出た言葉だったと思います。
小栗さんがうらやましく思う、色々な仕事にチャレンジする山田さんの姿は、小栗さんの存在があって生まれたものともいえますからね。
今後も良きライバルでありながら、困った時には支えあえる二人でいてほしいですね!