自閉症の人たちが活き活きと働く 笑顔があふれるカフェがニューヨークで人気
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出典:Facebook

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?
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- Cause Cafe
アメリカのニューヨークにある【Cause Cafe(コーズカフェ)】。淹れたてのコーヒーやサンドイッチなどが楽しめる、一見どこにでもある普通のカフェですが、実は特別な意味を持つお店です。
Cause Cafeで働く従業員の約半数は、自閉症の人たちなのです。
自閉症の子どもを持つ母親がオープンしたカフェ
オーナーのステイシーさんは2人の自閉症の子どもを持つ母親です。彼女は自身の子どもたちを含む自閉症の人たちに雇用の機会を提供するためにCause Cafeをオープンしました。
従業員の多くは社会に出て仕事をするのが初めてということで、お店では彼らにコーヒーの淹れ方や料理の仕方、接客の仕方、また時間の管理など社会で役立つさまざまなスキルを教えているということです。
従業員の皆さん、とても活き活きして楽しそうですね。きっと社会に出て仕事をすることで、責任感や働いてお金を得ることの喜びなどたくさんのことを経験しているのではないでしょうか。
カフェで出されているメニューもどれもとても美味しそう!
お客さんからの評判も上々だというCause Cafe。このようなお店がもっと増えていけば、障がいを持つ人たちと社会が手を取り合って共に成長していける、温かい世の中になっていくことでしょう。