発達障害の息子について、小学校で説明する母 先生の言葉が「神すぎる…!」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
自閉症の子どもの親として、発達障害に関するエッセイ漫画をTwitterで公開している、きよきよ(@kiyokiyokingdom)さん。
きよきよさんの作品は、自閉症やアスペルガー症候群、ADHD(注意欠如・多動性障害)などの発達障害当事者や関係者から、共感を呼んでいます。
発達障害の子を持つ人が救われた『学校の先生のひと言』
息子さんが自閉症と診断された際、きよきよさんは不安やあせりで心が追い詰められていました。
その時、きよきよさんを救ってくれたのは心療内科の医師が発した言葉でした。
子どもが発達障害と診断され、自殺を図った母 医者の言葉に涙する
今回ご紹介するのは、息子さんが通う小学校の先生の言葉。
4年もの間、息子さんの担任を務めた先生の言葉にも、きよきよさんは救われたといいます。
学校の規模にもよりますが、小学校の1クラスはおよそ30人ほど。
息子さんの特性を理解し、個別に対応してもらうことに対し、きよきよさんは罪悪感を覚えて萎縮してしまいます。
しかし、当の先生はまったく迷惑と感じていない様子。さらに、笑顔できよきよさんにこういってくれたのです。
息子さんがこのクラスにいることで、ほかのみんなは得をしてるんですよ!
「発達障害の子が理解できるよう授業を行ったり、指示を出したりすることで、ほかの子どもたちも理解しやすくなる」という先生の発想に、きよきよさんは感動!
「先生に負担を強いてしまうかも」「ほかの子どもに迷惑がかからないだろうか」といった不安を、先生は吹き飛ばしてくれたのです。
当時を振り返り、「いまの息子があるのも、その先生のおかげ」という、きよきよさん。子どもを理解し、支えてあげるのが大人の役目であると気付かされます。
[文・構成/grape編集部]