発達障害の息子について、小学校で説明する母 先生の言葉が「神すぎる…!」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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自閉症の子どもの親として、発達障害に関するエッセイ漫画をTwitterで公開している、きよきよ(@kiyokiyokingdom)さん。
きよきよさんの作品は、自閉症やアスペルガー症候群、ADHD(注意欠如・多動性障害)などの発達障害当事者や関係者から、共感を呼んでいます。
発達障害の子を持つ人が救われた『学校の先生のひと言』
息子さんが自閉症と診断された際、きよきよさんは不安やあせりで心が追い詰められていました。
その時、きよきよさんを救ってくれたのは心療内科の医師が発した言葉でした。
子どもが発達障害と診断され、自殺を図った母 医者の言葉に涙する
今回ご紹介するのは、息子さんが通う小学校の先生の言葉。
4年もの間、息子さんの担任を務めた先生の言葉にも、きよきよさんは救われたといいます。
学校の規模にもよりますが、小学校の1クラスはおよそ30人ほど。
息子さんの特性を理解し、個別に対応してもらうことに対し、きよきよさんは罪悪感を覚えて萎縮してしまいます。
しかし、当の先生はまったく迷惑と感じていない様子。さらに、笑顔できよきよさんにこういってくれたのです。
息子さんがこのクラスにいることで、ほかのみんなは得をしてるんですよ!
「発達障害の子が理解できるよう授業を行ったり、指示を出したりすることで、ほかの子どもたちも理解しやすくなる」という先生の発想に、きよきよさんは感動!
「先生に負担を強いてしまうかも」「ほかの子どもに迷惑がかからないだろうか」といった不安を、先生は吹き飛ばしてくれたのです。
当時を振り返り、「いまの息子があるのも、その先生のおかげ」という、きよきよさん。子どもを理解し、支えてあげるのが大人の役目であると気付かされます。
[文・構成/grape編集部]