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強盗犯の出所を待っていたのは『被害者の女性』 笑顔で写真を撮る二人には驚く物語が

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:YouTube

仲良く並んで写真を撮っているデビーさん(左)とイアンさん(右)。

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二人は26年の時を経て再会し、2分間にも及ぶハグをし、お互いの友情を確かめ合いました。

しかしそこに至るまでには、とても信じられないような物語があったのです。

最悪の出会い

1990年7月26日のこと。

当時28歳だったデビーさんは、友人と車でフロリダ州の都市タンパに遊びに出かけました。

友人との楽しい時間を過ごしたデビーさん。その帰り道、急に現れた3人の男に銃を突きつけられます。

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※画像はイメージです

その3人組の一人が、当時13歳であったイアンさんでした。

逃げようとするデビーさんに向けイアンさんは発砲。現金を奪って逃走します。

その後、別件で逮捕されたイアンさん。その取り調べでデビーさんの事件のことも自白したそうです。

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裁判にかけられたイアンさんの判決は、執行猶予なしの終身刑でした。

デビーさんは口を撃たれており、10年もの間整形手術を受けなくてはならないほどの大怪我だったそうです。また精神にも傷を負っていました。

クリスマスの電話

イアンさんが刑務所に収監されて2度目のクリスマス。デビーさんに一本の電話がかかってきました。

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それは、なんと自分を撃ったイアンさんからの電話。緊張した様子のイアンさんの口から出たのは「メリークリスマス」の言葉と、デビーさんへの謝罪の言葉でした。

話の途中、デビーさんが「なぜ撃ったの?」と聞くと「あれは自分の過ちです。本当に申し訳ありません」と改めて謝罪したのだそう。

そして後日、イアンさんからバラの花のクリスマスカードが届きました。

そのときのデビーさんの気持ちは、とても複雑だったそうです。

「痛みがひどく、食べることもできなかった。怒りが溜まっていた。でも許そうと思っている自分もいた。彼はまだ子供だったから」

当時のことをそう語るデビーさん。

それから50通以上にも及ぶ手紙を交わし、少しずつイアンさんのことを知っていったデビーさん。

お金がなく、辛い幼少期を過ごしたことや、実は真面目で知性的な性格が垣間見えたこと。そして、イアンさんがまだ子供であったこともあり、デビーさんはいつしかイアンさんを許すことを心に決めたのだそう。

26年の時を経て、友人として再会した二人

出典
Tampa teen who shot woman in face in 1993, released from prison early with help from his victim

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