ベビーカーが通路の真ん中を通る理由 端に寄れない事情があった
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弁護士が解説! 親子で買い物中、子供が商品を触ってしまったら…?本記事では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで子供が触ってしまった商品について、買取をしなければならないのか、弁護士に取材しました。






スーパーマーケットなどの店内で、ベビーカーを押して買い物をする親子の姿を目にすることは多いでしょう。
もし、そのベビーカーが通路の真ん中を通っていたら、左右をすり抜けることができずに「邪魔だな…端に寄ってくれればいいのに」そう思うかもしれません。
「端に寄ればいいのに」が変わった瞬間
1歳7ヶ月の男の子を子育て中のあんず(@soramame_anpa)さんも、かつてはそう感じていたそうです。
ですが、自身もベビーカーで子どもをお店に連れて行く立場になってから、気づいたことがありました。
陳列棚の方へ寄ると、子どもが手を伸ばして商品を手に取ってしまう!
小さな子どもにとって、目の高さに並ぶ棚の商品は格好の興味の対象です。ベビーカーを棚に近づけた途端、あっという間に手が伸びてしまうのだそうです。
子どもが取ってしまったものをまた棚に戻したりと、もたついてしまうことで、さらに周囲に迷惑がかかってしまうから…そんな気持ちからの行動だったのです。
「端に寄らない」のではなく「端に寄れない」事情があったのです。端に寄ることで、かえって周囲への迷惑が増えてしまうという、親ならではの判断でした。
このツイートを読んだ人からは、こんな言葉があんずさんへ送られました。
寄せられた声
子育て中のママから
特に「焼きたてパン売り場」のコメントは、情景が浮かぶものです。香りに引き寄せられるように手を伸ばす子どもを横目に、素早く通り過ぎようとする親の姿が目に浮かびます。
気づかなかった、という人から
子育て経験のない人からも「知らなかった」「なるほど」という声が届いたのは、あんずさんの発信が多くの人の気づきにつながった証でしょう。
あんずさんご自身も、このことを「より多くの人に知ってほしい」と願っています。
子育ては大変、でも当事者じゃないと気づけない
「子育て、大変なんだろうな」漠然とそんな想像はできますが、具体的に「これが大変」「こうすると大変」ということは、教えてもらわないとわからない、というのも正直なところ。
あんずさんのように、「ほんとうは、こうなんだよ」と声にしてくれることは、子育てを温かくサポートできる社会になっていくためにとてもありがたい情報発信ですね。
ベビーカーを降りるようになったお子さんをお持ちのお母さんからは、こんなコメントも。
ベビーカーを卒業してからも大変! お母さん・お父さんの苦労は絶えないようです。
でも、子どもは社会の大事な宝物。例えば「ベビーカーが邪魔だな」「お店で走り回る子、うるさいな」と感じてしまうのはやむを得ないこと。
だとしても理由を知ったら、すっと心が楽になります。「これにも何か理由があるんだろうな」知らないことでも、そんなワンクッションを心に置くだけで、理想的な「優しい社会」へ近づいていける気がします。
[文/grape編集部]