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子ども用ハーネス 「命が優先」との賛成に対し、「ペット扱い」と否定的な意見も

By - grape編集部  公開:  更新:

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2016年12月5日、大分県で起こった2歳女児が行方不明になった問題。

お母さんが畑仕事している5分ほどの間に、迷子になったのか、2歳になる女の子の姿が見えなくなってしまいます。約1日が経った6日、2kmほど離れた山中で無事に保護されました。

結果的には、ひと安心といったところですが、Twitterでは「子育て」に関するさまざまな議論を呼ぶキッカケになりました。

「目を離した母親が悪い」などという意見もありましたが、一方では「四六時中見ていることなどできない」「子どもはチョロチョロするのが当たり前」といった声も上がります。

中には「ずっと見ていられないのならハーネスを付けるべき」といったコメントもありました。

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ちなみに、子ども用のハーネスとは、写真のように子どもが着用してリードを親などの保護者が持つことで安全を確保するためのグッズ。

たとえ目を離さざるを得ない場合でも、ハーネスでつながっていれば、迷子になる心配がなく最近は街中でもよく見かけます。

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インターネットのショッピングサイトでも、数千円程度で購入できる、子ども用ハーネスが多く販売されるなど、少しずつ一般的になって来た印象です。

子ども用のハーネスに賛成?それとも反対?

しかし、子ども用のハーネスに関しては「ペット扱いしているように見える」「子どもが可哀想」といった意見が多くツイートされています。

一方では「ハーネスによって子どもの命が守られることもある」といった声も。

確かに、小さな子どもは、親の手を振り払って動き回ります。例え、手が離れてしまっても「ハーネスでつながっていれば安心」という意見があるのも頷けます。

また、元々は「子ども用ハーネスに否定的だった」というこんな意見もありました。

さらには「ペット扱い」という印象がイヤなら、「ハーネスのデザインを変えればいい」といった、ちょっと変わったアイディアまで出て来ます。

イラストでハーネスの新しい形を模索する投稿者たち…

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出典
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