ハンバーグにコーヒーゼリーを混ぜたら? 思わぬ仕上がりに驚き!
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自宅で作るハンバーグも、レストランのようにふっくらジューシーに焼けたら嬉しいですよね。
実は、あるものを加えるだけで、簡単にジューシーなハンバーグが再現できるのです。
本記事では、ぴちこ(pichiko_kurashi)さんのInstagramに投稿されている3つの『料理の裏技』の中から、『ハンバーグをふっくらジューシーに仕上げる方法』をご紹介します。
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ハンバーグのタネに『コーヒーゼリー』を混ぜる
ハンバーグのタネに『あるもの』を混ぜるだけで、ジューシーなハンバーグになります。それが『コーヒーゼリー』です。
ハンバーグのタネ400gに対して、コーヒーゼリー1個を加えて混ぜましょう。
ぴちこさんが使用したのは市販のカップ入りコーヒーゼリーで、1個あたり65gのものでした。
なぜ、コーヒーゼリーを混ぜるとジューシーに仕上がるのかというと、コーヒーゼリーの『ゼラチン』がお肉の水分を閉じ込める役割を果たしてくれるからだそうです。
さらにコーヒーの苦みとコクによって、味わい深いハンバーグになるため、隠し味としても最適。
ぜひコーヒーゼリーを入れて、うまみの増したジューシーなハンバーグを楽しんでみてください。
ハンバーグを焼く時には『氷』を肉の上にのせる
ハンバーグをふっくらジューシーに仕上げるには、焼く時にもポイントがあります。それが、肉の上に『氷』をのせる方法です。
フライパンに並べたハンバーグのタネの中央に、氷を1個のせましょう。氷がハンバーグの中に入るように、少し押し込みます。
あとは通常通りに焼くだけで、ふっくらジューシーなハンバーグに仕上がりますよ。氷があるぶん、中までしっかり火を通すように注意してください。
ハンバーグは肉の表面が急激に高温になると肉汁が逃げて、ぱさついた食感になりがちです。
氷をのせて急激な温度の上昇を防ぐことで、肉汁が逃げにくくなり、ジューシーに焼き上がるのだとか。
また、氷が溶けて発生した蒸気が、ハンバーグを蒸し焼きにしてくれる効果も。
自宅でも、ちょっとした工夫でレストランのようなふっくらジューシーなハンバーグは再現できます。
本記事でご紹介した2つの裏技は、どちらも手軽に試せるアイディアです。次にハンバーグを作る時はぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]