「こいつ痴漢だ!」の一言から始まった地獄の日々 『えん罪』に苦しんだ男性の物語
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ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

用を足すため踏ん張る猫 その時の表情が?「武士の面構え」「ヤクザ映画に出てきそう」愛猫たちと暮らしている、もろ山(@d0XjqkAcifieGu5)さん。 『#猫のうんこ顔選手権』というハッシュタグを添えて、Xに愛猫の写真を投稿しました。
誰も信じてくれない
警察署の取り調べ室に連れて行かれたキヨシさん。
サングラスにマスクをした刑事から「お前がやったんだろ!」と犯人に決めつけられ、調書にも「自分が痴漢をやりました」と嘘を書かれ、何度も訂正させたといいます。
やがて取り調べが終わり、手錠をかけられたキヨシさんを待っていたのは、3ヶ月の留置所生活。
※画像はイメージです
奥さんはキヨシさんのことを信じ、毎日のように面会にきてくれたそうです。
キヨシさんを捕まえた女性の言い分と、キヨシさんの言い分に大きな食い違いが見られたため、すぐ釈放されると信じて疑わなかった二人。
しかし、結果は起訴。裁判にかけられることになったのです。
痴漢で起訴されると、99.8%が『有罪判決』がくだされるといいます。
※画像はイメージです
起訴を告げられた時のキヨシさんは、「本当に頭をバットで殴られたような衝撃で、目の前が白みました」と語っています。
その後、会社も自主退職に追い込まれたキヨシさん。そんな状況になってもまだ小さい子どもの養育費、マイホームのローン、高額な裁判の費用などを支払わねばならず、困窮する毎日。
キヨシさんと奥さんは日に日に消耗していき、精神を病むほどになってしまったそうです。
長男の首に手を