「こいつ痴漢だ!」の一言から始まった地獄の日々 『えん罪』に苦しんだ男性の物語
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2日連続のプールで疲れ切った母親 冷蔵庫に残されたメッセージに「背筋も凍る」2日連続でプールに遊びに行っていた、3児の母親であるトリッシュ(@torish935)さんは、翌日の朝、疲労で『全身バッキバキ』な状況だったといいます。きっと「今日はゆっくり休みたい」と考えたことでしょう。しかし、この後トリッシュさんには試練が…。

カートにのせられ不服そうな犬 その後、店員に褒められると?「表情が違いすぎて笑った」ペットは人間と会話ができない代わりに、表情や体の動きで気持ちを伝えてくれます。2025年7月、そのことがよく分かるエピソードを、Xで公開したのは、愛犬のむさしくんと暮らす、飼い主(@musashi241005)さんです。
誰も信じてくれない
警察署の取り調べ室に連れて行かれたキヨシさん。
サングラスにマスクをした刑事から「お前がやったんだろ!」と犯人に決めつけられ、調書にも「自分が痴漢をやりました」と嘘を書かれ、何度も訂正させたといいます。
やがて取り調べが終わり、手錠をかけられたキヨシさんを待っていたのは、3ヶ月の留置所生活。
※画像はイメージです
奥さんはキヨシさんのことを信じ、毎日のように面会にきてくれたそうです。
キヨシさんを捕まえた女性の言い分と、キヨシさんの言い分に大きな食い違いが見られたため、すぐ釈放されると信じて疑わなかった二人。
しかし、結果は起訴。裁判にかけられることになったのです。
痴漢で起訴されると、99.8%が『有罪判決』がくだされるといいます。
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起訴を告げられた時のキヨシさんは、「本当に頭をバットで殴られたような衝撃で、目の前が白みました」と語っています。
その後、会社も自主退職に追い込まれたキヨシさん。そんな状況になってもまだ小さい子どもの養育費、マイホームのローン、高額な裁判の費用などを支払わねばならず、困窮する毎日。
キヨシさんと奥さんは日に日に消耗していき、精神を病むほどになってしまったそうです。
長男の首に手を