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企業の遊び心が『社歌』で爆発!この曲、みんなで歌えるの?

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Bush Warbler Records

小、中学校で朝礼の時に、校歌を歌った記憶はあっても、会社で毎週『社歌』を歌っている人は、現代ではそう多くなさそうだ。

そもそも、社歌ってなんだ?という人もいるかもしれない。

社歌とは、企業理念などを歌詞に盛り込んだ歌で、以前は社員の士気向上、団結力を高めるために作られていた。

ただ、現代ではそういった用途よりも、社員が楽しんで作ったり、社外用のPR手段といった使われ方をしたりしているものが多い。

そのためか、つんく♂、槇原敬之、布袋寅康、松任谷由美、秋元康など、そうそうたるメンツが社歌を作ることもあり、CDが販売されたこともあるほどだ。

ロック、ポップ、ラップの変わり種も

社歌というと、どうしても堅苦しい感じのイメージがあるが、最近ではロックやラップ調の曲を耳にすることがある。

庵野秀明監督の「株式会社カラー」の社歌は、『残酷な天使のテーゼ』なのだとか。

さらに激しさを増すと、メタルやパンク調のものまであるという。本当に社歌としてみんなで歌うことができるのか、疑問は残るが…。

そんな社歌が今、若者の間で盛り上がりを見せており、コンテストまで開催されているのだ。

中小企業向け情報プラットフォーム『HANJO HANJO』が開催する社歌動画コンテストは、社員の想いや会社の魅力が詰まっていれば非公式でも応募OKとのこと。すでに手作り感満載の動画が、複数投稿されている。

クラブン(株)社歌ラップ

コアカ自動車社歌

動画はユーザーによる人気投票と、AKB48 Team8や「ガリガリ君のうた」を作ったタマ伸也さんなどの審査により選出されるようだ。

今回紹介した以外にも、いくつもの社歌が投稿されているので、「最近はこんな社歌が作られているのか」と驚いてみるのも楽しいかもしれない。

ちなみに社歌コンテストの動画募集は、2017年1月31日まで行われている。斬新かつ、画期的なアイディアが思いついたら、送ってみてはどうだろうか。


[文/grape編集部]

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出典
HANJO HANJO文具専門店うさぎやBush Warbler Records

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