山奥で40年置き去りにされたフォルクスワーゲンバス その場で修理し山を下る
公開: 更新:


クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

小4息子に「千円でお菓子買ってきて」 帰宅後『今日イチの盛り上がり』を見せた理由は?「千円を渡すから、みんなで食べられるお菓子を買ってきて」と、当時小学4年生の息子さんに告げたのは、父親の、ぉとぉぉちゃん(@father_life)さん。やることがなく、「ヒマ!」といいながら家で騒ぐ息子さんを落ち着かせるため、お菓子代として千円を渡す作戦に出ました。
そこは草木の生い茂る地。長い山道をたどっていた先に静かに存在していたのは、廃車になったフォルクスワーゲンバス。誰かが置き去りにしたのでしょう。
1950年に登場したワーゲンバスは丸みを帯びた特徴的なボディが人気。 すでに生産が終了してるものの、いつまでもファンを魅了してやみません。
山奥に取り残されたワーゲンバスの元に、男たちが集まりました。彼らの目的は、ボロボロになったワーゲンバスを再び走らせること…!
出典:Florian George
どうやらこのワーゲンバスは、40年も前からこの場所にあったようなのです。雨風に打たれてあちこちさびつき、ボロボロの車に再びエンジンをかけることはできるのでしょうか?
13分ほどの見ごたえのある映像。自然の美しさと、魅力的なワーゲンバスの姿にくぎ付けになります。
エンジンがかかると、男たちからは歓声が!!
少しおぼつかない様子はあるものの、決して平坦ではない山道をワーゲンバスは走ります。
そして見事、山道を下りきりました。男たちは笑顔でハイタッチ!
出典:Florian George
舗装された道を走り去るワーゲンバス。外見が愛らしいだけでなく、月日が経っても命を吹き返すタフさも人気の要因なのですね。
[文・構成/grape編集部]