山奥で40年置き去りにされたフォルクスワーゲンバス その場で修理し山を下る
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。

『春のパンまつり』のシールを貼るなら… 店員のアドバイスに「もうしません!」「知らなかった」山崎製パン株式会社が、毎年春におこなっている『春のパンまつり』。対象商品を購入して、点数シールを規定点数だけ集めると、スーパーマーケット(以下、スーパー)などで白い皿やボウルと交換できるというキャンペーンです。スーパーで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、このキャンペーンにまつわる『お願い』をInstagramに投稿しました。
そこは草木の生い茂る地。長い山道をたどっていた先に静かに存在していたのは、廃車になったフォルクスワーゲンバス。誰かが置き去りにしたのでしょう。
1950年に登場したワーゲンバスは丸みを帯びた特徴的なボディが人気。 すでに生産が終了してるものの、いつまでもファンを魅了してやみません。
山奥に取り残されたワーゲンバスの元に、男たちが集まりました。彼らの目的は、ボロボロになったワーゲンバスを再び走らせること…!
出典:Florian George
どうやらこのワーゲンバスは、40年も前からこの場所にあったようなのです。雨風に打たれてあちこちさびつき、ボロボロの車に再びエンジンをかけることはできるのでしょうか?
13分ほどの見ごたえのある映像。自然の美しさと、魅力的なワーゲンバスの姿にくぎ付けになります。
エンジンがかかると、男たちからは歓声が!!
少しおぼつかない様子はあるものの、決して平坦ではない山道をワーゲンバスは走ります。
そして見事、山道を下りきりました。男たちは笑顔でハイタッチ!
出典:Florian George
舗装された道を走り去るワーゲンバス。外見が愛らしいだけでなく、月日が経っても命を吹き返すタフさも人気の要因なのですね。
[文・構成/grape編集部]