ダウンタウンが面白い理由 「こんな人材は二度と出てこない」 By - grape編集部 公開:2017-03-12 更新:2017-03-12 ダウンタウン松本人志(ダウンタウン)浜田雅功(ダウンタウン) Share Post LINE はてな コメント 提供:産経新聞社 2017年3月10日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』でのこと。ダウンタウンの二人が自分たちの芸風を分析したトークが、とても興味深いものでした。 お笑い界のトップに君臨できる理由 お酒を交えて本音トークを展開する企画『本音でハシゴ酒』に、自民党参議院議員の片山さつき氏が登場しました。 夜9時55分~の『ダウンタウンなう』【梅沢富美男が制御不能】酒の力で不倫暴露…毒舌全開▽野村周平が生意気過ぎる…それでも憎めない人気俳優の素顔▽片山さつきが舛添元都知事&小池百合子に言及 #fujitv #ダウンタウンなう https://t.co/n7V4hQ1uJF pic.twitter.com/WoC9CKvOWm— フジテレビ (@fujitv) 2017年3月9日 政治家の暴露話を連発した片山氏は、逆にダウンタウンに聞きたいことがあると話しました。 ずっとお笑い業界のトップクラスにおられるけど。やっぱり、世の中の流れを読めなかったら面白くなれないじゃないですか。それって、何で読み取ってるんですか? ダウンタウンなう ーより引用 なかなか鋭い質問です。 この質問に松本さんは片山氏の予想とは違った返答をし、驚かせました。 僕は世の中の笑いの流れは読まないようにしてますね。もうなんか…読んで読み切れるものでもないんで… ダウンタウンなう ーより引用 なんと、「世の中の流れを読まない」というのです。 自分たちが面白いと思っていることをしゃべっているだけ さらに浜田さんもこのように話していました。 この人(松本)ネタ作りますけど。我々がやってた漫才って、流行ってるもののことって一切ないんです。 自分らがオモロイと思ってることをしゃべってるだけで、最近の子って、流行りのことをバンバン取り入れてやってるから。僕らの中では考えれない。 ダウンタウンなう ーより引用 若手芸人たちが流行りモノを笑いに取り入れている風潮はありますが、ダウンタウンはその逆。自分たちが面白いと思ったことを、ただしゃべっているだけということ。 松本さんも「時代をあまり意識しない方がいいと思ってやってきた」と話していました。それが幅広い世代にダウンタウンが支持される理由なのかもしれません。 この日のもう一人のゲストであった梅沢富美男さんもダウンタウンについては「二人のような人材は(もう)出てこないと思う」と、その偉大さについて語っていました。 ダウンタウンが語るお笑い論に世間からも納得の声 ダウンタウンの笑いが大好きです 単純にダウンタウンが考えることは面白いってことだよね いつも家族で楽しく番組を見させてもらっています 流行りモノに頼らなくても笑いがとれるのはスゴイ これからも自分たちが面白いと思ったことを追求して欲しい ちなみに松本さんは漫才のネタを作る際、メモしたりすることはなく、台本も書かないとのこと。ネタ合わせも口で打ち合わせをし、2回程合わせるだけということでした。やはりダウンタウンは「お笑いの天才」なのかもしれません。 そんなダウンタウンは最近は漫才をしていませんが、また披露したいという気持ちがあるということを以前の放送で明かしていました。一日も早く観てみたいですね! [文・構成/grape編集部] 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 @fujitv/ダウンタウンなう Share Post LINE はてな コメント
2017年3月10日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』でのこと。ダウンタウンの二人が自分たちの芸風を分析したトークが、とても興味深いものでした。
お笑い界のトップに君臨できる理由
お酒を交えて本音トークを展開する企画『本音でハシゴ酒』に、自民党参議院議員の片山さつき氏が登場しました。
政治家の暴露話を連発した片山氏は、逆にダウンタウンに聞きたいことがあると話しました。
なかなか鋭い質問です。
この質問に松本さんは片山氏の予想とは違った返答をし、驚かせました。
なんと、「世の中の流れを読まない」というのです。
自分たちが面白いと思っていることをしゃべっているだけ
さらに浜田さんもこのように話していました。
若手芸人たちが流行りモノを笑いに取り入れている風潮はありますが、ダウンタウンはその逆。自分たちが面白いと思ったことを、ただしゃべっているだけということ。
松本さんも「時代をあまり意識しない方がいいと思ってやってきた」と話していました。それが幅広い世代にダウンタウンが支持される理由なのかもしれません。
この日のもう一人のゲストであった梅沢富美男さんもダウンタウンについては「二人のような人材は(もう)出てこないと思う」と、その偉大さについて語っていました。
ダウンタウンが語るお笑い論に世間からも納得の声
ちなみに松本さんは漫才のネタを作る際、メモしたりすることはなく、台本も書かないとのこと。ネタ合わせも口で打ち合わせをし、2回程合わせるだけということでした。やはりダウンタウンは「お笑いの天才」なのかもしれません。
そんなダウンタウンは最近は漫才をしていませんが、また披露したいという気持ちがあるということを以前の放送で明かしていました。一日も早く観てみたいですね!
[文・構成/grape編集部]