9人のアーティストによる『猫アート』 展示物を家に連れ帰りたくなる!
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
猫好きによる猫好きのためのアート展が、2017年4月26日より、ホテル雅叙園(がじょえん)東京の「百段階段」にて行われます。
猫アートが約1000点集合
「福ねこat百段階段」展は、古くから日本人になじみの深い猫をモチーフに、9名のアーティストが絵画、立体、陶芸、人形、彫刻、写真で表現する猫アート展です。
展示される作品は、約1000展。
浮世絵師・歌川国芳の作品「猫飼好五十三疋(みゃうかいこうごじゅうさんびき)」に描かれている53匹の猫を完全再現した立体作品や「人間に媚びない猫」を独特の技法で描き上げた日本画など、様々な猫の姿を鑑賞することができます。
さらに通常は撮影NGとなる文化財・百段階段にて、撮影が全室可能。愛らしい作品と共に、百段階段の様子を撮影することもできます。
参加するアーティストの方々も、日本で初めて猫を神仏像にした猫アートの先駆者もりわじんさんや造形作家の小澤康麿さん、日本画家の川上けいすけさんなど多彩な顔触れです。
1000匹もの可愛い姿の猫に囲まれたら、猫好きでなくてもメロメロになってしまうかもしれませんね。
「福ねこat百段階段」展~和室で楽しむ ねこアート~
期間:2017年4月26日(水)~ 5月14日(日)会期中無休
時間:10:00 ~18:00
料金:当日1500円、前売1200円、館内前売1000円
学生800円 ※小学生以下無料
会場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
[文・構成/grape編集部]