妊婦じゃなくて”妊夫”?!パパ3人が妊婦スーツを着て1ヶ月暮らしてみる試み
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
出典:The Book of Everyone
英国で、あるブログが話題を呼んでいます。40代半ばの3人の男性が、母親として妊婦としての苦労を体験しようと、妊婦スーツをつけて1ヶ月暮らす様子を綴っているブログです。
出典:The Book of Everyone
この妊婦スーツは妊娠9カ月相当の胸とお腹を模したもので、重さは約15㎏あります。これを、入浴時以外一日中つけ続けているというのです。トイレも食事も、仕事ももちろんこの状態。
「母親の苦労を知るには体験するのが一番」ということで、バルセロナにあるパーソナルブック(贈られる人の名前が主人公になるプレゼント用の本)を制作する会社の会社員3人が挑戦しはじめました。
この突飛な挑戦を思いついたのは、3人の男性のうちの1人、2人の息子を持つジョニー・ビギンズさん。母の日用の本についての会議をしている時、女性と同じように妊娠することはできないが、近い経験をすることはできるのではないか?と思いついたそうです。
以下はサイトにアップされている、妊夫生活最初の1週めの3人の様子。奥さんのちょっと困惑してる顔が印象的です。
この挑戦は2月半ばから始まり、ヨーロッパの母の日である3月15日まで続きます。サイトには3人の苦労の日々を綴る文章と動画がアップされています。
Three Pregnant Dads
同じ女性でも妊娠した状態の大変さは、体験してみないと本当に分かりません。男性がこのような試みをやってみよう!母親の気持ちを分かりたい!とすすんで挑戦してくれるというのは、実際に出産を体験した筆者としては素直に嬉しく思います。そして彼らの挑戦を見守ってくれる周囲の環境も、すごく素敵だなと感じました。
皆さんは彼らの挑戦、どう思いますか?