妊婦じゃなくて”妊夫”?!パパ3人が妊婦スーツを着て1ヶ月暮らしてみる試み
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「このドレス、全て母が編みました」 世界に1つだけのウエディングドレスに大反響「このドレス、全て母が編みました」約30年前のウエディングドレスが美しすぎると大反響!プロの母が半年かけて作った、世界に一つだけの愛のドレスに感動します。

母親「帰りにJALの飛行機乗ったんだけど…」 機内での出来事に「CAさんすごい」「普通はできない」飛行機の事情により動画が再生停止された時のこと。娘さんは「アンパンマン~」と大声で泣き始めてしまったといいます。






出典:The Book of Everyone
英国で、あるブログが話題を呼んでいます。40代半ばの3人の男性が、母親として妊婦としての苦労を体験しようと、妊婦スーツをつけて1ヶ月暮らす様子を綴っているブログです。
出典:The Book of Everyone
この妊婦スーツは妊娠9カ月相当の胸とお腹を模したもので、重さは約15㎏あります。これを、入浴時以外一日中つけ続けているというのです。トイレも食事も、仕事ももちろんこの状態。
「母親の苦労を知るには体験するのが一番」ということで、バルセロナにあるパーソナルブック(贈られる人の名前が主人公になるプレゼント用の本)を制作する会社の会社員3人が挑戦しはじめました。
この突飛な挑戦を思いついたのは、3人の男性のうちの1人、2人の息子を持つジョニー・ビギンズさん。母の日用の本についての会議をしている時、女性と同じように妊娠することはできないが、近い経験をすることはできるのではないか?と思いついたそうです。
以下はサイトにアップされている、妊夫生活最初の1週めの3人の様子。奥さんのちょっと困惑してる顔が印象的です。
この挑戦は2月半ばから始まり、ヨーロッパの母の日である3月15日まで続きます。サイトには3人の苦労の日々を綴る文章と動画がアップされています。
Three Pregnant Dads
同じ女性でも妊娠した状態の大変さは、体験してみないと本当に分かりません。男性がこのような試みをやってみよう!母親の気持ちを分かりたい!とすすんで挑戦してくれるというのは、実際に出産を体験した筆者としては素直に嬉しく思います。そして彼らの挑戦を見守ってくれる周囲の環境も、すごく素敵だなと感じました。
皆さんは彼らの挑戦、どう思いますか?