主人が亡くなっても、思い出の場所を忘れない ブラジルのハチ公
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※写真はイメージ

セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

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主人が亡くなったあとも10年にわたって東京・渋谷駅前で帰りを待ち続けた、忠犬ハチ公こと秋田犬『ハチ』の話は、多くの人が知るところです。
日本の裏側にあるブラジルにも、ハチ公と同じ境遇の秋田犬がいました。名前を『Thor』といいます。
彼の主人は少し前に天国へ召されてしまいましたが、そのあとも彼はずっと、主人と一緒に散歩した道を歩くのが日課。まるで、過ぎ去った日々を愛おしむかのように歩くThorの姿を見ていると、涙がこぼれそうになります。
特に、彼にとって思い出深いのが、宝くじ売り場でした。主人がお店で宝くじを買っている時、いつも外でおとなしく待っていた場所のようです。
Thorは今日も散歩をしながら、楽しかった主人との日々を思い返しているのでしょう。時代や場所は違えど、秋田犬の忠犬ぶりにも驚かされます。
[文・構成/grape編集部]