主人が亡くなっても、思い出の場所を忘れない ブラジルのハチ公
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポメと散歩していた飼い主 カップルからかけられた言葉が?「疲れ吹き飛ぶわ」2025年12月4日、公園で光る『イルミネーション』をカメラに収め、Xに投稿したのは、@omochi_pome16さんです。園内にいたカップルは「イルミネーションが見れたー」と喜んでいたと言います。

見た瞬間に拝みたくなる? 富士山を背に『天使』に見えたサモエド富士山に浮かぶ傘雲が、サモエドのまさるくんの頭上に、完璧な『天使の輪』となって現れました。飼い主(@samoyed_masaru)さんが撮影した1枚に、Xでは4万件を超えるいいねがつき、話題を呼んでいます。






主人が亡くなったあとも10年にわたって東京・渋谷駅前で帰りを待ち続けた、忠犬ハチ公こと秋田犬『ハチ』の話は、多くの人が知るところです。
日本の裏側にあるブラジルにも、ハチ公と同じ境遇の秋田犬がいました。名前を『Thor』といいます。
彼の主人は少し前に天国へ召されてしまいましたが、そのあとも彼はずっと、主人と一緒に散歩した道を歩くのが日課。まるで、過ぎ去った日々を愛おしむかのように歩くThorの姿を見ていると、涙がこぼれそうになります。
特に、彼にとって思い出深いのが、宝くじ売り場でした。主人がお店で宝くじを買っている時、いつも外でおとなしく待っていた場所のようです。
Thorは今日も散歩をしながら、楽しかった主人との日々を思い返しているのでしょう。時代や場所は違えど、秋田犬の忠犬ぶりにも驚かされます。
[文・構成/grape編集部]