「新幹線で子どもが泣き出した!」親御さんが覚えておきたいこと
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お子さんが赤ちゃんのうちは、車での旅行が中心のご家庭も多いようですが、どうしても新幹線で移動しなくてはならないこともありますよね。お子さんとの公共交通機関での長距離移動は、おとなしくしてくれるか心配・・・。今回は、そんな親御さん必見<新幹線で子どもが飽きない方法>をご紹介します。
子どもが新幹線で楽しく過ごせる遊びアイテム
新幹線の旅が始まったら、最初は外の風景などを楽しんでいるかもしれませんが、それに飽きてからが勝負です。隠し持っていたおもちゃなどを出しましょう。
新幹線に持参するおもちゃを選ぶ際のポイントを確認しておきましょう。
1. 音の鳴らないもの
新幹線の車内は意外と静かです。
周りの迷惑を考えると音が鳴らないアイテムがおススメです。
2. 大きすぎず小さすぎず
狭い座席で遊ぶことや持ち運ぶことを考えて、程良い大きさのおもちゃを選びましょう。それなら小さいおもちゃを!と選びがちですが、小さすぎるおもちゃは、万が一落としたときに行方不明なんてことも考えられます。
大きすぎず小さすぎず、座席で遊びやすいものを選びましょう。
3. 安全な形状のもの
とがっていたり、長さがあるものは避けましょう。新幹線は動いていますので、何かのはずみで怪我をする可能性もあります。予期せぬ事故につながらないように、形も考えて選びましょう。
子どもが集中して取り組めるおもちゃとして、「絵本」や「シールブック」は定番ですね。
特にシールブックは貼ったりはがしたりを繰り返せますし、読み聞かせの必要もないので静かに遊べます。
いつもと違う環境に戸惑うのが心配なら、おうちでよく読む定番絵本を持っていくと、子どもも安心してくれそうですね。
ゲームで落ち着かせる方法は賛否両論ありますが、ルールを決めて使用すれば、便利なお助けアイテムになってくれることも。
やる時間を決める、目を休めるために休憩時間をとる、音は出さない、興奮して大きな声を発しないなどルールを決めます。携帯ゲームだけでなく、タブレットやスマホアプリの使用も同じようにルールを決めましょう。
4. 食べ物
子どもの好きなお菓子や食べ物を持参するのもおすすめです。食べている間、間を持たせることができますよ。座席などを汚さずに簡単に食べられるものがおすすめです。
一口サイズのおにぎりは、手軽で腹持ちもよく、家族みんなで食べられるので良いですね。
飴も持っておくと便利です。トンネルを通過する際に気圧の差で耳がふさがったような状態になり、子どもの機嫌が悪くなることがあります。飴を食べることで耳抜きもしやすいので、子どもの不快感を軽減できそうです。
子どもと新幹線に乗るなら準備しておきたい便利グッズ
新幹線に乗る際、小さめのレジャーシートとバスタオルを用意しておくと便利です。
以下に使い方をご紹介します。
レジャーシートの使い方
一人用など小さいレジャーシートを座席の下に敷きます。食べこぼしなどをキャッチできるので、降りるときにこぼした物ごとサッと畳んでしまえば、後片付けも簡単です。
また、座席を回転させて対面席として家族で利用する場合は、間にシートを敷いておけば、お子さんが靴を脱いで過ごせて、リラックスしやすいかもしれませんね。ただし、お隣に家族以外の乗客がいる時はご迷惑となるので、この方法は避けましょう。
バスタオルの使い方
もうひとつのおすすめアイテムは「バスタオル」。
座席に敷いて食べこぼしなどの汚れを防いだり、子どもが寝てしまったら、上にかけてブランケット代わりにするなど幅広く活用できます。
お子さんが小さいうちは、汚れた手や顔を拭いたりとタオルの出番も多いもの。荷物は少ない方が身軽ですが、持っていると何かと便利です。
おわりに
いかがでしたか?
新幹線や長時間公共の乗り物に乗車する際は、子どもがうるさくして周りに迷惑をかけるかも…と、どうしても心配してしまいますよね。事前にしっかり準備をして、家族みんなで楽しい新幹線の旅を満喫してくださいね。
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