「多くの人に知ってほしい」 新幹線などのリクライニング問題に『名案』
公開: 更新:
鈴木福20歳、『成人の日』に着て行った服が「すごすぎる」俳優の鈴木福さんが、『二十歳の集い』に出席したことを報告。『KAT-TUN』の亀梨和也さん、俳優の風間俊介さん、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の出演者たちからもらったものを身につけていました!
GACKT、ダラダラする人にひと言 「おっしゃる通りです」「ハッとした」GACKTさんの投稿をご紹介。「小さな積み重ねが大きな結果を生む」という言葉に、多くの人がハッとさせられました。
新幹線や長距離バスなどのリクライニングシートを「どこまで倒すか」「倒す際には後ろの人に声をかけるか」という問題が、たびたびネット上で話題になります。
2018年7月14日には、実業家の堀江貴文さんが声をかけてくる人に対して「勝手に倒せ」とTwitterに投稿し、賛否の声が上がりました。
「声をかけるべきかなのか、かけないかけないほうがいいのか」は、個人によって考えかたもさまざまです。
そんな問題の解決策の1つをお笑いタレントの劇団ひとりさんが投稿。注目を集めました。
最初からリクライニングシートを全部倒した状態にしておけば、気を使わずに済むというのです。
確かに最初から倒れていれば、後ろの座席に気を使う必要はありません!これは名案かと思いきや…この方法はダウンタウンの松本人志さんや脚本家の三谷幸喜さんが以前に提案していた解決策。
さらに、一部の長距離バスではすでに取り入れられている方法でもありました。
そういった指摘を受けて、劇団ひとりさんは「名案だと思った自分が恥ずかしい」と反省しています。
ただ、こういった意見が何度も出ることで、多くの場所で採用される可能性は高まります。
劇団ひとりさんの提案にネット上では「たくさんの人が声を上げることが大切」「多くの人に知ってほしい」「このツイートで考えが浸透すると思います」といった声が上がっていました。
人それぞれ価値観が違うため、何をしたら正解ということはいえないかもしれません。とはいえ、少しでも多くの人が気を使わずに快適にすごせる『名案』がもっと世に広まってほしいですね。
[文・構成/grape編集部]