「分かりすぎて泣けた」 子連れで新幹線利用した安田美沙子に、共感の声
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grape [グレイプ] entertainment
幼い子供を連れて、公共の乗り物を利用することは、親にとって大変な労力を必要とするものです。
電車の中で子供が泣き叫んだり、いうことを聞かなかったりすると、肩身の狭い思いをすることも…。
ある日、子連れで新幹線を利用した、タレントの安田美沙子さん。
安田さんは、新幹線でいうことを聞かない我が子に我慢できず、つい怒鳴ってしまったといいます。
「怒鳴ったらダメだ」と自身にいい聞かせながらも、つい我が子を叱りつけてしまった安田さん。
自己嫌悪におちいり、人目をはばからずに泣きながら夫に電話をしたといいます。
また、安田さんは行きの新幹線でベビーカーの車輪が上がらず、乗り込むのに手間取ってしまいました。
その後、やっとの思いで車内に乗り込んだ安田さんに対し、その場にいたお笑いコンビ『NON STYLE』の石田明さんが「何か持とうか?」と優しく声をかけ、席までベビーカーや荷物を運んでくれたといいます。
石田さんも、幼い娘を育てる父親です。安田さんがパニックにおちいっている姿を見て、手助けしたくなったのでしょう。
安田さんは「子供のことが大好きなのに、周りに迷惑をかけてしまうと余裕がなくなってしまう」と反省。
一連の出来事を振り返り、優しさをもって我が子や子育てと向き合えるよう、気持ちをリセットしました。
安田さんのエピソードに対し、同じように子育てに悩む親から、さまざまなコメントが寄せられています。
・自分も毎回、子供を叱っては自己嫌悪の繰り返しです。育児の悩みはつきません。
・石田さんは優しい人ですね。あまり自分を追い詰めず、安田さんのペースで頑張ってください。
・共感して泣けました。ママは何かと時間に追われて余裕がなくなりますよね。
子供は泣くことや、全身を使って自己主張することが仕事です。時や場合などをわきまえる振る舞いが身につくまでは、親の力ではどうにもならないこともあります。
自分や我が子を責めすぎず、時には周囲の人の助けを借りながら、愛情深く育てていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]