「それでは逆に遅くなる」ボルトが桐生へ贈った言葉に、共感続々!
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- 出典
- NEWS23
人類最速のスプリンターともいわれる、ジャマイカのウサイン・ボルト選手。
オリンピックの男子100mでは、3大会連続で金メダルを獲得し、2009年に出した9.58秒(100m)は誰にも破られていない世界記録です。
一方、日本の陸上短距離界で注目を集める存在といえば、東洋大学の桐生祥秀選手。
高校時代に、10.01秒(100m)を記録し、一躍注目の存在に。2016年に行われたリオデジャネイロ五輪にも出場し、男子4×100mリレーでは銀メダルを獲得しています。
そんな日本陸上界の宝ともいうべき桐生選手と、ボルト選手が2013年に行った対談が、いま改めて注目を集めています。
TBS系の報道番組『NEWS23』の企画で実現した2人の対談。
そこでボルト選手は「速く走るためには、速く走ろうと思わないことだ」という持論を展開します。
桐生選手に、こう語ったボルト選手。
この言葉がTwitterで拡散されると、「陸上だけにとどまらない考え方。仕事にも、恋愛にも応用できますね」と共感の声が寄せられます。
また、自らが走り続ける理由を「走ることは楽しみであり、情熱だから」と語ったボルト選手。
インタビューの最後に、こんなメッセージを桐生選手や日本に対して贈ります。
「日本人初の100m9秒台」という期待をかけられている桐生選手。しかし、当時10代の若者だった桐生選手に「あまりプレッシャーをかけないでほしい」と伝えたのです。
陸上は楽しみであり、情熱であるという信念を持つボルト選手には、もしかしたら桐生選手には過度なプレッシャーがかけられているように見えたのかもしれません。
この言葉に、多くの拍手と称賛のコメントが寄せられます。
前人未踏の記録を連発するボルト選手の言葉は、陸上界にとどまらず、あらゆる事柄に通じる普遍的なもの。
多くの人の心に響くのは、当然のことなのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]