桐生祥秀選手、アジア選手権で優勝 日本人勢初の偉業に歓喜の声
公開: 更新:


年に一度の『ストロベリームーン』がいよいよ! 夜空を見て何を願う?6月の満月である『ストロベリームーン』。赤みがかって見える理由は?

ラーメンを食べて3人が食中毒 原因に「怖すぎる」「そんなことがあるなんて」細菌やウイルスの付着によって、下痢や腹痛、吐き気などの症状に見舞われる、食中毒。 食に絡むため、日常生活において比較的身近な症状といえますが、場合によっては、命を落とす危険性もあります。 恐ろしい食中毒から身を守るには、...
日本時間2019年4月22日、中東のカタールで開催された第23回アジア陸上競技選手権大会(以下、アジア選手権)で、桐生祥秀(きりゅう・よしひで)選手が、男子100mで優勝に輝きました。
桐生選手が、アジア選手権で優勝するのは今回が初めて。また、同種目において日本人が優勝するのも初のことであり、Wの喜びに日本国内からは感動の声が上がっています。
【ネット上の反応】
・アジア選手権での優勝で、さらに今後の期待も高くなりました!
・おめでとうございます!日本人勢初の優勝に、感動しました。
・オリンピックでの活躍が楽しみです。桐生選手の走りを見ていると、ワクワクします。
今回の大会での桐生選手のタイムは、10秒10。当日は追い風という有利な条件もあり、寄せられているコメントの中には『9秒台』に達しなかったことを惜しむ声も。
2017年の大会で100m、9秒98を記録している桐生選手。これまで、100m走において『10秒の壁』と呼ばれるほど、9秒台への到達は難しいこととされてきました。
しかし、近年ではトレーニング方法の進化など、決して到達不可能な記録とはいいきれません。
2020年の東京オリンピックでの活躍も期待される桐生選手。不可能を可能にする走りで、多くの日本人に夢と勇気を与えてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]