もはや芸術! 母が4年かけて作った『クロスステッチ』が美しい
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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糸を『×印』に交差させながら刺すことで、布に柄を描くクロスステッチ。
ドットを打つように図柄を作っていくため、初心者でもやりやすい『シンプルな手芸』といわれています。
子どものころ、夏休みの自由制作や家庭科の授業などで、やったことがある人も多いのではないでしょうか。
母が4年かけて作った『クロスステッチ』
とっつきやすい『シンプルな手芸』とはいえ、やりこむのは容易ではありません。
tami(@TamSepulveda)さんのお母さんは、クロスステッチを極めたのだとか。投稿された画像には、4年かけて制作した大作が写っていました。
出典:@TamSepulveda
出典:@TamSepulveda
お母さんが持つ大きな布には、美しい女性の姿が!遠目には、クロスステッチではなく絵に見えます。
ちなみにこの絵柄は、イギリスの画家であるジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの作品『The Soul of the Rose(バラの魂)』。
絵画の美しい色合いを、見事に糸で再現しています。合う色の糸を探すのは、さぞ大変だったことでしょう。
娘さんの投稿はまたたく間に拡散され、全世界から18万以上の「いいね!」が寄せられました。
出典:@TamSepulveda
お母さんは、完成したクロスステッチを額縁に入れて家に飾ることにしたそうです。
4年かかった大作が完成した時は、達成感が大きかったことでしょう。お母さんの表情から、「やりきったぞ!」という気持ちが伝わってきました!
[文・構成/grape編集部]