もはや芸術! 母が4年かけて作った『クロスステッチ』が美しい
公開: 更新:

※写真はイメージ

「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

飼い主「あぁー!」 別室のペットカメラを見ると?「覚悟を決めた顔で笑った」「それはあかん」シベリアンハスキーのマーレくんと暮らす、飼い主(@kn_sea1015)さん。 ある日、別室にいたマーレくんのことが気になり、ペットカメラの映像を確認したそうですが…。
糸を『×印』に交差させながら刺すことで、布に柄を描くクロスステッチ。
ドットを打つように図柄を作っていくため、初心者でもやりやすい『シンプルな手芸』といわれています。
子どものころ、夏休みの自由制作や家庭科の授業などで、やったことがある人も多いのではないでしょうか。
母が4年かけて作った『クロスステッチ』
とっつきやすい『シンプルな手芸』とはいえ、やりこむのは容易ではありません。
tami(@TamSepulveda)さんのお母さんは、クロスステッチを極めたのだとか。投稿された画像には、4年かけて制作した大作が写っていました。
出典:@TamSepulveda
出典:@TamSepulveda
お母さんが持つ大きな布には、美しい女性の姿が!遠目には、クロスステッチではなく絵に見えます。
ちなみにこの絵柄は、イギリスの画家であるジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの作品『The Soul of the Rose(バラの魂)』。
絵画の美しい色合いを、見事に糸で再現しています。合う色の糸を探すのは、さぞ大変だったことでしょう。
娘さんの投稿はまたたく間に拡散され、全世界から18万以上の「いいね!」が寄せられました。
出典:@TamSepulveda
お母さんは、完成したクロスステッチを額縁に入れて家に飾ることにしたそうです。
4年かかった大作が完成した時は、達成感が大きかったことでしょう。お母さんの表情から、「やりきったぞ!」という気持ちが伝わってきました!
[文・構成/grape編集部]