もはや芸術! 母が4年かけて作った『クロスステッチ』が美しい
公開: 更新:

※写真はイメージ

母親「ミニ図鑑作った」 100均で作れる愛情たっぷりのアイディアに「絶対喜ぶ」「作りたい」生後8か月の息子さんの母親である、てんてん(@OhgOvgn)さんは、100円ショップ『ダイソー』のアイテムを組み合わせて、『ミニ図鑑』を自作したといいます。 2025年12月1日にXで『ミニ図鑑』の写真を投稿したところ、大きな反響を呼びました。

母の手荒れを見た3歳児 ひと言に「笑ってしまった」「カサカサも悪くない」秋から冬にかけて、肌の乾燥がひどくなる筆者。 かかとや手指がカサカサになり、ひどい時にはかかとがひび割れ、指にはささくれができてしまうのです。 こまめに保湿クリームを塗るなど、ケアは心がけているのですが、毎日の掃除や料理...






糸を『×印』に交差させながら刺すことで、布に柄を描くクロスステッチ。
ドットを打つように図柄を作っていくため、初心者でもやりやすい『シンプルな手芸』といわれています。
子どものころ、夏休みの自由制作や家庭科の授業などで、やったことがある人も多いのではないでしょうか。
母が4年かけて作った『クロスステッチ』
とっつきやすい『シンプルな手芸』とはいえ、やりこむのは容易ではありません。
tami(@TamSepulveda)さんのお母さんは、クロスステッチを極めたのだとか。投稿された画像には、4年かけて制作した大作が写っていました。
出典:@TamSepulveda
出典:@TamSepulveda
お母さんが持つ大きな布には、美しい女性の姿が!遠目には、クロスステッチではなく絵に見えます。
ちなみにこの絵柄は、イギリスの画家であるジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの作品『The Soul of the Rose(バラの魂)』。
絵画の美しい色合いを、見事に糸で再現しています。合う色の糸を探すのは、さぞ大変だったことでしょう。
娘さんの投稿はまたたく間に拡散され、全世界から18万以上の「いいね!」が寄せられました。
出典:@TamSepulveda
お母さんは、完成したクロスステッチを額縁に入れて家に飾ることにしたそうです。
4年かかった大作が完成した時は、達成感が大きかったことでしょう。お母さんの表情から、「やりきったぞ!」という気持ちが伝わってきました!
[文・構成/grape編集部]