木に登って降りられなくなった猫を救出する男たちがステキ!
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
アメリカ・ワシントン州シアトルでアーボリスト(樹医)として活動している、トム・オットーさんとショウン・シアーズさん兄弟。
彼らは、高い木に登って降りられなくなってしまった猫を救助するというボランティアを行っています。
『猫のレスキュー隊』の活躍をご覧ください。
通報を受けた彼らは仕事のスキルを活かして、高い木にスイスイ登ります。木の上でおびえている猫を発見すると、袋に入れて地上に戻します。
木の栽培管理の研究や、樹木の手入れをする専門家である2人がこのボランティアを始めたのは2008年。いまではすっかり街の人たちの間で名前が有名になったようです。
普段、体に触らせてくれない猫も木の上では素直になり、ゴロニャンと彼らに身をゆだねるのが面白いところ。
彼らの元には、毎年400件近くもの依頼が来るそうです。これからも多くの猫を救ってあげて欲しいですね。
[文・構成/grape編集部]