お寺を見ていた親子 ママの言葉に「そういう教育、イイ!」
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※写真はイメージ

「日傘よりいいかも…」 小学生が購入した『暑さ対策グッズ』がこちらなんでも、8歳の息子さんがある『暑さ対策グッズ』を身につけて登校したいと、エビふらいさんにお願いしているとのこと。

『お客様へ』 スーパーでみつけた貼り紙を、見ると…「笑っちゃった」「そういうことか」ぱんぽんた(myhome__since2022)さんは、訪れたスーパーで気になる貼り紙を発見したといいます。 トイレなどで見かける、精算済みではない品物を持ち込まないよう呼びかける、注意喚起の貼り紙だったのですが、よく見ると…?
- 出典
- @hiroju55
岩手県にある世界遺産『中尊寺』には、『金色堂』という、名前の通り金色に塗られた堂があります。
中尊寺
ある日、金色堂を拝観したという、こんでんさん (@hiroju55)。その時、隣にいたお母さんと娘さんの会話が聞こえてきたそうです。
いまは、名前を忘れてもいいから…。
そんな言葉から始まる、お母さんが娘さんに語ったこと。こんでんさんは感銘を受けたといいます。
その言葉とは…。
いまは名前を忘れてもいいから、金ピカな建物を見たって覚えておいて。
大きくなって歴史を勉強した時に、来たことがあることを忘れていなければ、勉強がもっと面白くなるから。
『中尊寺金色堂』という名前は、子どもにとって覚えにくいもの。また、幼いころの記憶というのは、成長するにつれて薄れてしまうものです。
そのことをしっかり分かっているお母さんは、「来たことがあることを覚えていれば、大きくなって勉強する時に、興味を持つきっかけになるはず」と考えたのでしょう。
お母さんの教育に、感心する人が続出しました!
子どもに対し、「どうすればちゃんと伝わるのか」を考えていることがうかがえる、お母さんの言葉。とても素敵ですね!
[文・構成/grape編集部]