お寺を見ていた親子 ママの言葉に「そういう教育、イイ!」
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※写真はイメージ

ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

着なくなった服を、母親に渡すと… 「オシャレすぎん?」「こうなりたい」『はる。』さんが、次女の服を譲り受けたとXにコメントし、コーディネートを投稿。鮮やかな着こなしが話題になりました。
- 出典
- @hiroju55
岩手県にある世界遺産『中尊寺』には、『金色堂』という、名前の通り金色に塗られた堂があります。
中尊寺
ある日、金色堂を拝観したという、こんでんさん (@hiroju55)。その時、隣にいたお母さんと娘さんの会話が聞こえてきたそうです。
いまは、名前を忘れてもいいから…。
そんな言葉から始まる、お母さんが娘さんに語ったこと。こんでんさんは感銘を受けたといいます。
その言葉とは…。
いまは名前を忘れてもいいから、金ピカな建物を見たって覚えておいて。
大きくなって歴史を勉強した時に、来たことがあることを忘れていなければ、勉強がもっと面白くなるから。
『中尊寺金色堂』という名前は、子どもにとって覚えにくいもの。また、幼いころの記憶というのは、成長するにつれて薄れてしまうものです。
そのことをしっかり分かっているお母さんは、「来たことがあることを覚えていれば、大きくなって勉強する時に、興味を持つきっかけになるはず」と考えたのでしょう。
お母さんの教育に、感心する人が続出しました!
子どもに対し、「どうすればちゃんと伝わるのか」を考えていることがうかがえる、お母さんの言葉。とても素敵ですね!
[文・構成/grape編集部]