夫の腕の中で、空へ旅立ったおばあちゃん 納骨の時、おじいちゃんは墓前でこういった
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

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- 出典
- @KOKEKKOKO_
漫画家の1日1鶏(@KOKEKKOKO_)さんが描いた、2本の漫画。
可愛らしいタッチで描かれているのは、いまは亡き、大好きなおじいちゃんとおばあちゃんの話でした。
『おばあちゃんの最高の旅立ち』
1本目は、おばあちゃんの『旅立ち』を描いた作品。
93歳だったおばあちゃんが迎えた、最期の瞬間…それは、世界で1番大好きな、おじいちゃんの腕の中だったそうです。
「ばぁさんや!まだ迎えに来るな!
オラぁ、まだやりてぇことがあるでな!」
お墓に入ったおばあちゃんに向けて、元気よくそういったおじいちゃん。
その言葉には「心配しなくても大丈夫だぞ!」という気持ちも込められていたのかもしれません。
最愛の夫の腕の中で人生を終え、頼もしい言葉を聞くことができたおばあちゃんは、安心して空に旅立つことができたことでしょう。
おばあちゃんが旅立ってから数年後、おじいちゃんは