夫の腕の中で、空へ旅立ったおばあちゃん 納骨の時、おじいちゃんは墓前でこういった
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

父親「チンしてね」 娘への昼ごはんに「クオリティが高すぎる」「愛がいっぱい」日々、娘さんにお弁当を作っている、父親の、内田直人(bento_star)さん。ある日、PTAの集まりに行くため、娘さんの昼食をテーブルに用意して出かけたそうです。一見すると、いつも学校で食べているお弁当なのですが、蓋を開けると…。
- 出典
- @KOKEKKOKO_
『おじいちゃんのおしかった旅立ち』
おばあちゃんが旅立ってから、数年後。おじいちゃんは、もうじき100歳を迎えようとしていました。
納骨の時にいった通り、おばあちゃんが旅立ってから数年間、毎日を全力で楽しんできたおじいちゃん。
アグレッシブなおじいちゃんは、来たる100歳の誕生日に向けて『100歳の祝いの会』を自身でプロデュースしていたそうです。
100歳を目前にして、おじいちゃんは天国へ旅立って行きました。これには家族も「おじいちゃん、惜しいー!」と、笑顔で送りだすことができたそうです。
もちろん、おじいちゃんの旅立ちで悲しい気持ちもあったことでしょう。ですが、自然と家族には笑顔があふれました。
それは、家族の目に映っていた『おじいちゃんの生きざま』が素晴らしいものであったからではないでしょうか。
いつか2人に会えたら、またおばあちゃんのお漬物でお茶を飲みながら、たくさん話をしたいです。
そうコメントする、投稿者さん。
きっと今ごろ、おじいちゃんとおばあちゃんは笑顔で家族を見守ってくれていることでしょう。
生きている以上、いつかは必ず訪れる『旅立ちの時』…その瞬間を幸せなものにするため、1日1日を大切にして、満足のいく人生を歩みたいものですね。
[文・構成/grape編集部]