「1000回シェアされたら出頭します」 指名手配犯が警察に挑戦した結果?
公開: 更新:
職場で二度見された弁当 そのビジュアルに「これはたまらない」「最高の弁当」『毎日作るものだから、背伸びしないお手軽弁当』をモットーに、毎日色とりどりな弁当を作っている、おぺこやん(@opeko9618)さん。 ある日、いつものように職場で弁当を食べていたら、職場の人たちに二度見をされたそうで…。
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
指名手配された容疑者は、周囲から身を隠し、逃げ回るもの。
そんな価値観をくつがえすような出来事が、海外で起こったのだそうです。
指名手配犯からの挑戦!?
アメリカのミシガン州にあるレッドフォードで、複数の軽犯罪容疑により指名手配されていた、マイケル・ザイデル容疑者。
Facebookで自身を『シャンパン・トリノ』と名乗っていたマイケル容疑者は、警察に向け次のような挑戦状を送りました。
挑戦状を読んだレッドフォード警察署は、マイケル容疑者への返事を公式Facebookに投稿しました。
なんと、警察は挑戦状を受けることにしたのです!
呼びかけをしてからたったの数日間で、集まったシェア数は4000回以上に!マイケル容疑者の提示していた1000回という数字を、大きく上回る結果となりました。
この結果を受け、後日マイケル容疑者は、素直に警察署へ出頭してきたといいます。
約束通り、1ダースのドーナツに、ベーグルまで付けて…。
珍しくもゆかいな一連の出来事に、多くの人がコメントを寄せました。
・こんなことって、なかなかないよね!この結末は素晴らしい。
・容疑者に「約束を守る機会」を与えた警察に、拍手を送りたい。
・こんな風に約束を守れる彼なら、しっかり罪をつぐなって、新しい人生を歩めそうだな。
海外ならではともいえる、ユーモア満載の逮捕劇。きっと、多くの人に驚きと笑いを届けたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]