「1000回シェアされたら出頭します」 指名手配犯が警察に挑戦した結果?
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
指名手配された容疑者は、周囲から身を隠し、逃げ回るもの。
そんな価値観をくつがえすような出来事が、海外で起こったのだそうです。
指名手配犯からの挑戦!?
アメリカのミシガン州にあるレッドフォードで、複数の軽犯罪容疑により指名手配されていた、マイケル・ザイデル容疑者。
Facebookで自身を『シャンパン・トリノ』と名乗っていたマイケル容疑者は、警察に向け次のような挑戦状を送りました。
挑戦状を読んだレッドフォード警察署は、マイケル容疑者への返事を公式Facebookに投稿しました。
なんと、警察は挑戦状を受けることにしたのです!
呼びかけをしてからたったの数日間で、集まったシェア数は4000回以上に!マイケル容疑者の提示していた1000回という数字を、大きく上回る結果となりました。
この結果を受け、後日マイケル容疑者は、素直に警察署へ出頭してきたといいます。
約束通り、1ダースのドーナツに、ベーグルまで付けて…。
珍しくもゆかいな一連の出来事に、多くの人がコメントを寄せました。
・こんなことって、なかなかないよね!この結末は素晴らしい。
・容疑者に「約束を守る機会」を与えた警察に、拍手を送りたい。
・こんな風に約束を守れる彼なら、しっかり罪をつぐなって、新しい人生を歩めそうだな。
海外ならではともいえる、ユーモア満載の逮捕劇。きっと、多くの人に驚きと笑いを届けたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]