警察庁、315種類の手続きで『押印廃止』を発表 「え、これも?」「決断に拍手」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 産経ニュース
政府が行政の手続きにおいて『脱ハンコ』の改革を推進する中、警察庁が新たな方針を発表。
産経ニュースによると、2020年10月22日、警察庁は『車庫証明』や『道路使用許可』など警察への申請や届け出が必要な315種類の申請書類で、押印を廃止する方針を決めたことが明らかになりました。
警察庁は年内に内閣府令や国家公安委員会規則を改正するとのこと。年明けには新たな様式で手続きができるようになる想定です。
ネット上ではこのニュースにさまざまな声が寄せられました。
・印鑑文化にもいい所もあるけど、煩雑な申請書手続きが簡略化されるのは嬉しい!
・この調子でどんどん面倒な手続きがなくなっていけばいいですね。
・助かります。本人がその場にいて証明できるものがあるのに、印鑑を忘れたらダメというのが疑問でした。
利用者にとって、諸々の申請手続きがスムーズになるのは喜ばしいこと。
また、手続きをする側にとっても書類作業の簡易化によるメリットは大きいでしょう。
[文・構成/grape編集部]