ビートたけし「あいつは毒だから」 唯一負けたと感じる芸人の存在を明かす

お笑い芸人としてのみならず、映画監督や俳優としてもすぐれた才能を発揮している、ビートたけしさん。その実力は国内のみならず世界からも高く評価されています。

誰もが認める、芸能界のトップスターであるたけしさんが「唯一負けたと感じる天才芸人の存在」を、2017年10月18日に放送した『1番だけが知っている』(TBS系)で明かしました。

視聴者から驚きの声が寄せられる一方、納得の声も上がっている、その天才芸人とは…。

初めて明かされる胸の内

番組にVTR出演したたけしさんは、「勝てないと思った芸人を伺いたい」という番組関係者の質問に「自分が1番だから、そういった質問に答えたことはあまりない」と返答。

しかし、「こういう部分では勝てない芸人」として明かしたのが、たけしさんと並んで、お笑い界のビッグ3と称される、明石家さんまさんでした。

その理由について、2人が共演していたバラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)の思い出と共に、こう語っています。

「テレビの時代では、1番すごかったっていうか、ショックだった」

「アドリブのすごさと切り返しのすごさは、『うわっ、こんなのいるんだ』って思った」

1番だけが知っている ーより引用

『オレたちひょうきん族』は、当時、ドリフターズが出演していた『8時だヨ!全員集合』(TBS系)の真裏で放送していました。

『8時だヨ!全員集合』が、計算されつくした笑いで構成されているのに対し、『オレたちひょうきん族』は、想定外の笑いを求めていたといいます。

だからこそ、さんまさんのアドリブ力は輝いていたのだと、たけしさんは振り返ります。

「相手のミスも自分のミスも、全部笑いに変えていった」

「ドリフみたいに、東京の人はネタをアドリブで変えないようにしてやるものだと思っていたけど、さんまちゃんが来ていざ本番が始まったら、全部アドリブなんだよね」

1番だけが知っている ーより引用

想定外の展開で勝負する番組だったからこそ、求められるアドリブ力。

さんまさんのセンスの高さを目の当たりにしたたけしさんは、当時ボケを担当していたにもかかわらず「初めてツッコミに回ろうかな」と思ったほどだったとも語っています。

いまも活躍するさんまさんに対して

当時、たけしさんにショックを与えたさんまさんのアドリブ力が健在なのは誰もが知るところ。

数多くの番組で司会を務めるさんまさんのトークのほとんどはもちろんアドリブであり、いまも多くの人を笑わせています。

だからこそ、たけしさんはVTRの終盤でさんまさんについてこんな言葉を残していました。

「さんまちゃんは、いつまで経ってもあのまんまだと思うし、治らないと思うよ。毒だから」

「あの毒は人間社会に必要なバクテリアなんで、死なないようにだね。もうかかりたくない」

1番だけが知っている ーより引用

滅多に語られることのないたけしさんの胸の内を聞いた視聴者からは、さまざまな反応が寄せられました。

・アドリブ力がずば抜けているからこそ、さんまさんは名司会者として、いまも活躍しているのでしょうね。

・あそこまで評価されるのは、さんまさんの人柄も関係しているはず。さんまさんの『笑い』って、聞いていて嫌な気持ちにならないもん。

・さんまさんのトークって、気持ちよく笑えるものがほとんどな印象です。

たけしさんがさんまさんを『毒』と称するのは、心のどこかでライバル視しているからなのでしょうか。その一方で、さんまさんへの変わらないリスペクトも感じさせます。


[文・構成/grape編集部]

出典
1番だけが知っている

この記事を友だちにシェアしよう

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly

grape SHOP




grape SHOP

おすすめ記事














検索

週間アクセスランキング TOP10











気になるしゃべりを掘りおこす「しゃベル」ニッポン放送
PageTop