「私たちは双子」いい張る人種の違う少女 理由にハッとさせられる
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
アメリカに住む4歳の女の子、ジアちゃんとズリちゃんは大の仲よし。2人の誕生日が2日違いということで、一緒にバースデーパーティーをすることになりました。
「私たちは双子なの!」
お互いのことが大好きなジアちゃんとズリちゃんは、いつもそういっています。
そんな2人のバースデーパーティーで、別の女の子がジアちゃんに向かってこう発したのです。
「あなたとズリちゃんが双子なわけないじゃない!だって肌の色が違うもん!」
するとジアちゃんは、相手の女の子にいい返しました。
「あなた、何も分かってないわ。私たちは双子なの。
私たちは誕生日が同じで、同じハートを持っているんだから」
ジアちゃんとズリちゃんにとっての『双子の定義』は、肌の色の違いなど関係ないのです。
気が合って、楽しくて、一緒にいるだけでお互いが笑顔になれる大切な存在。それだけで十分なのでしょう。
自分たちは親友を超えて『同じハートを持った双子』と信じる2人は、文字通り特別な絆で結ばれているのだと思います。
世界ではいまだに、人種差別による痛ましい出来事が起こっています。
ジアちゃんとズリちゃんのように純粋な心を持つ子どもたちから、私たち大人が学ぶべきことはたくさんあるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]