「私たちは双子」いい張る人種の違う少女 理由にハッとさせられる
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アメリカに住む4歳の女の子、ジアちゃんとズリちゃんは大の仲よし。2人の誕生日が2日違いということで、一緒にバースデーパーティーをすることになりました。
「私たちは双子なの!」
お互いのことが大好きなジアちゃんとズリちゃんは、いつもそういっています。
そんな2人のバースデーパーティーで、別の女の子がジアちゃんに向かってこう発したのです。
「あなたとズリちゃんが双子なわけないじゃない!だって肌の色が違うもん!」
するとジアちゃんは、相手の女の子にいい返しました。
「あなた、何も分かってないわ。私たちは双子なの。
私たちは誕生日が同じで、同じハートを持っているんだから」
ジアちゃんとズリちゃんにとっての『双子の定義』は、肌の色の違いなど関係ないのです。
気が合って、楽しくて、一緒にいるだけでお互いが笑顔になれる大切な存在。それだけで十分なのでしょう。
自分たちは親友を超えて『同じハートを持った双子』と信じる2人は、文字通り特別な絆で結ばれているのだと思います。
世界ではいまだに、人種差別による痛ましい出来事が起こっています。
ジアちゃんとズリちゃんのように純粋な心を持つ子どもたちから、私たち大人が学ぶべきことはたくさんあるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]