『靴』を理由に空港ラウンジの利用を拒否 怒りのツイートに動揺広がる
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※写真はイメージ

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- 出典
- @Lubycat
航空会社によっては、空港に専用の『ラウンジ』を設けているところがあります。
誰でも利用できるというわけではなく、ビジネスクラス以上の席を予約している搭乗者か、各航空会社の特別な会員しか使えない場合がほとんど。
サービスも充実しており、搭乗時間までゆっくり過ごせると、人気があります。
※写真はマレーシアの『クアラルンプール国際空港』にあるラウンジ
しかし、メルボルン空港にある、オーストラリアの航空会社『カンタス航空』のラウンジを訪れたジョアンナさんは、あることが理由で、スタッフから利用を拒否されてしまったのです。
その後、ジョアンナさんは怒りのツイートを投稿。利用拒否の理由に動揺が広がっています。
思わぬ盲点
長時間のフライトを経験したことがある人であれば分かっていただけると思いますが、機内でのファッションはリラックスできるものを選びがち。
ジョアンナさんも、締め付けの少ない、ムートンブーツを履いていました。
しかし、このムートンブーツこそが、ラウンジの利用を拒否されてしまう理由だったのです…!
カンタス航空は2015年4月1日からラウンジに『ドレスコード』を導入。極端にカジュアルな服装や寝間着、ビーチサンダルなどでの利用を禁止しています。
ジョアンナさんが履いていた『Ugg』のムートンブーツは、カンタス航空の規定では『寝間着』に分類されるため、今回、利用を拒否されてしまったというわけです。
「ちょっと厳しすぎない!?」
空港のラウンジでドレスコードが導入されている例は少なく、ジョアンナさんのツイートに驚きの声が寄せられています。
・ちょっと厳しすぎるんじゃないだろうか。
・ラウンジでドレスコードなんて、聞いたことないよ!
・利用しているのはビジネスクラス以上の搭乗客だし、それなりのレベルは求められるかもしれないね。
カンタス航空側は「ラウンジの質を高めたい」「ハイグレードな雰囲気を保ちたい」といった狙いがあるのでしょう。
しかし、空港の場合、行き先によってはTシャツや短パンの搭乗者も珍しくありません。TPOに応じて服装を選ぶのがマナーであるとはいえ、搭乗者が戸惑ってしまうのも仕方がないように思えます。
[文・構成/grape編集部]