「妻は子どもに厳しい」 理由をたずねると、その答えに夫は言葉を失った By - grape編集部 公開:2018-01-06 更新:2018-01-07 子育て Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 3人のお子さんの父親でもある、ミュージシャンのダイアモンド・ユカイさん。公式ブログでは、たびたび3人のお子さんの写真を公開するなど、子煩悩ぶりが伝わってきます。 2018年1月4日に更新されたブログでは子育ての方針についてつづり、その内容が「素敵な考え」「泣けてくる…」と共感を呼んでいます。 小さなころから泊まりで合宿 ユカイさんは、ブログの中で長女がスキー合宿に参加することに触れ、このようにつづっています。 俺の妻は、子供に厳しい。 小さな頃から泊まりで合宿に出す。 ダイアモンド ユカイ、オフィシャルブログ『ユカイなサムシング』 ーより引用 3人のお子さんは、長女が7歳、双子の息子さんが6歳(2018年1月6日現在)と幼く、親と長く離れて過ごす状況に慣れていないのでしょう…。 双子の息子さんは、合宿を目前に控えたある日、親がそばにいない不安や心配からか、泣いてしまったといいます。 見かねたユカイさんが、妻に「無理して参加させなくても、いいのではないか」と伝えたところ…。 妻「私達は、高齢出産です…。何があっても生きて行ける子に逞しく育てたいのです。」 俺「……………。」 ダイアモンド ユカイ、オフィシャルブログ『ユカイなサムシング』 ーより引用 2009年に一般女性と結婚したことをTV番組で報告しているユカイさん。 55歳のユカイさん(2018年1月6日現在)より10歳年下の妻は、45歳。お子さんが全員、成人する時には、それぞれ70歳と60歳近い年齢です。 親として強い責任感があるからこそ、子どもが泣いても心を鬼にして合宿へと送り出す…。 妻の強い意志に触れたユカイさんは、返す言葉が見つからなかったようです。 それも1つの愛の形 ブログに対し、幼い子どもを育てる親をはじめ、読者からさまざまな反応が寄せられました。 ・私の母は体が弱く、ユカイさんの奥様と同じく、私を厳しく育てました。だから、奥様の思いがよく分かります。 ・母親の立場では、こんなことなかなかいえません。見習いたいです。 ・子どもに甘くするのは簡単だけど、厳しくするのは難しい。素直に、すごいと思います! 親であれば、我が子を可愛く思うもの。 特にユカイさんの場合、男性不妊症の一つである無精子症を乗り越えてのお子さんです。夫妻がお子さんたちに向ける愛情は、人一倍強いことでしょう。 しかし、甘やかさずに厳しく接するのは、お子さんの将来を心から案じているからこそ。 一見、厳しくも思えるユカイさんの妻の子育て方針ですが、それも1つの愛情の形なのだと教えてもらった気がします。 [文・構成/grape編集部] 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 ダイアモンドユカイ オフィシャルブログ『ユカイなサムシング』 Share Post LINE はてな コメント
3人のお子さんの父親でもある、ミュージシャンのダイアモンド・ユカイさん。公式ブログでは、たびたび3人のお子さんの写真を公開するなど、子煩悩ぶりが伝わってきます。
2018年1月4日に更新されたブログでは子育ての方針についてつづり、その内容が「素敵な考え」「泣けてくる…」と共感を呼んでいます。
小さなころから泊まりで合宿
ユカイさんは、ブログの中で長女がスキー合宿に参加することに触れ、このようにつづっています。
3人のお子さんは、長女が7歳、双子の息子さんが6歳(2018年1月6日現在)と幼く、親と長く離れて過ごす状況に慣れていないのでしょう…。
双子の息子さんは、合宿を目前に控えたある日、親がそばにいない不安や心配からか、泣いてしまったといいます。
見かねたユカイさんが、妻に「無理して参加させなくても、いいのではないか」と伝えたところ…。
2009年に一般女性と結婚したことをTV番組で報告しているユカイさん。
55歳のユカイさん(2018年1月6日現在)より10歳年下の妻は、45歳。お子さんが全員、成人する時には、それぞれ70歳と60歳近い年齢です。
親として強い責任感があるからこそ、子どもが泣いても心を鬼にして合宿へと送り出す…。
妻の強い意志に触れたユカイさんは、返す言葉が見つからなかったようです。
それも1つの愛の形
ブログに対し、幼い子どもを育てる親をはじめ、読者からさまざまな反応が寄せられました。
・私の母は体が弱く、ユカイさんの奥様と同じく、私を厳しく育てました。だから、奥様の思いがよく分かります。
・母親の立場では、こんなことなかなかいえません。見習いたいです。
・子どもに甘くするのは簡単だけど、厳しくするのは難しい。素直に、すごいと思います!
親であれば、我が子を可愛く思うもの。
特にユカイさんの場合、男性不妊症の一つである無精子症を乗り越えてのお子さんです。夫妻がお子さんたちに向ける愛情は、人一倍強いことでしょう。
しかし、甘やかさずに厳しく接するのは、お子さんの将来を心から案じているからこそ。
一見、厳しくも思えるユカイさんの妻の子育て方針ですが、それも1つの愛情の形なのだと教えてもらった気がします。
[文・構成/grape編集部]