「仕事中も子どもが心配」共働きするママを助ける存在に利用したいの声
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共働きで子育てが大変、保育園にも入れない…そんな時にいてくれると心強いのがベビーシッター。子育て中の女性たちが持つイメージとは、どんなものなのでしょうか。
株式会社キッズラインが、全国の子育て中の女性362名(20~40代)を対象に「ベビーシッターの利用および普及実態」についてのアンケート調査を実施しました。
半数以上が利用したい
近年ベビーシッターを利用する人が「増えてきたと思う」「まあ増えてきたと思う」と感じる人は、合わせて39.3%。
その理由は「共働きの家庭が増えているから」「保育園に入れない待機児童が多いから」「テレビやメディアなどでよく見かけるようになった」というものでした。
実際にベビーシッターを「利用したことがある」と回答した母親は、わずか4.7%でした。ベビーシッターの認知度は上がってきたものの、実際に利用したことのある人は少ないようです。
「どのような条件であればベビーシッターを利用したいと思いますか?」という質問に対して、「利用を考えていない」と答えた母親が41.4%。
一方、半数以上となる58.6%は「安全性を確保できる」などの条件があえば「利用してみたい」という回答でした。
条件については、「安全性を確保できれば」という回答が1位で90.0%、「料金が安い」「相性のよいシッターが見つかれば」が、それぞれ61.3%という結果に。
大切な子どもを預けるベビーシッターには、安心できる保育と手軽に利用できる料金の両立が求められているようです。
実際にベビーシッター利用経験者に話を聞くと、ベビーシッターへの抵抗感は利用前後で、72.1%から28.2%に減少していました。
その理由は「シッターとの信頼関係ができた」が73.7%、「子どもにもよい影響があると感じた」が58.3%、「安全面、盗難・物損がないと分かった」40.0%という結果でした。
毎日忙しく働き続けるお母さん。たまにはゆっくりとした時間を過ごすために、利用するのもいいのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]