Mozuさんが描いた『三角定規』 15歳と19歳の絵を比べると成長がすごい

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな

19歳の作品

ものすごく、クオリティが上がっています…!

15歳の時の作品も、十分すぎる出来ばえでしたが、4年間でさらなる技術の進歩を遂げていますね。

定規の透明な素材感や、数字・目盛りの印刷のにじみ具合まで、細部にわたって再現されています。机の表面に映り込む定規の影も描き込まれており、立体感と奥行きが際立つ仕上がりです。

制作にかかった時間と苦労したポイント

ちなみに、実際に行われた制作過程の様子がこちらです。

制作過程の画像を見ると、細い線を一本一本丁寧に引いていく様子が伝わってきます。完成品の精密さの背景に、こうした地道な積み重ねがあるのだそうです。

作者であるMozuさんに、お話をうかがってみました!

――制作にかかった時間はどのくらいですか。

制作にかかった時間は、6時間ほどです。

――描いていて、1番「楽しかった部分」と「苦労した部分」を教えてください。

楽しかった部分は『メモリ』の部分です。もともと細かい作業が好きなので。

苦労した部分は『数字』の部分です。どうしても、手書き感が出てしまうからです。

印刷されたような均一な数字を手描きで再現するのは、難しい作業です。Mozuさんが苦労した、と語るのも納得できます。

――描く上で、何が1番大切だと思いますか。

モノを『観察する力』だと思います。

さまざまな作品を手がけた4年間で、1番上達したのは「モノを観察する力」だと語るMozuさん。

対象物を注意深く観察し、魂をこめて描いているからこそ、本物そっくりな作品を生みだすことができたのでしょう。

作品集、発売中!

ジオラマアニメーターとして活躍中のMozuさんの作品が、1冊の本になりました。

これまでの作品はもちろん、制作方法や制作現場なども紹介されています。

こちらは、『自分の部屋』という作品です。高校1年生のころに、約5か月かけて、すべて手作りで生み出したといいます。

スケールは、6分の1サイズです。見れば見るほど繊細な作りに、感嘆してしまいますね。

本書では、三角定規のようなイラスト作品だけでなく、ジオラマやミニチュアの制作プロセスも詳しく紹介されています。Mozuさんがどのようにして「観察する力」を作品に落とし込んでいるのか、その一端を知ることができる一冊です。

眺めるだけで、ワクワクと好奇心を刺激されそうな1冊。興味のわいた人は、チェックしてみてはいかがですか。

『MOZU 超絶精密ジオラマワーク 』

玄光社 MOZU 著

Amazonで見る


[文・構成/grape編集部]

晴夏さんの作品の画像

「画家による借景遊び」 アイディアに脱帽する1枚がこちら2025年12月、画家として活動する、晴夏(@_harenatsu)さんは、『景色』を使った作品をXで公開しました。

絵の具で描いたドーナツ

「5色の絵具で描きました」 調理師が描いた“ドーナツ”に「食べたくなってしまう」山田めしが(@meshieshi)さんが『5色』の絵の具で描いたドーナツに注目が集まりました。

出典
@rokubunnnoichi

Share Post LINE はてな

page
top