中3のころ描いた『三角定規』 4年後、再トライしてみると?衝撃の展開に!
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19歳の作品
ものすごく、クオリティが上がっています…!
15歳の時の作品も、十分すぎる出来ばえでしたが、4年間でさらなる技術の進歩を遂げていますね。
ちなみに、実際に行われた制作過程の様子がこちらです。
作者であるMozuさんに、お話をうかがってみました!
――制作にかかった時間はどのくらいですか。
制作にかかった時間は、6時間ほどです。
――描いていて、1番「楽しかった部分」と「苦労した部分」を教えてください。
楽しかった部分は『メモリ』の部分です。もともと細かい作業が好きなので。
苦労した部分は『数字』の部分です。どうしても、手書き感が出てしまうからです。
――描く上で、何が1番大切だと思いますか。
モノを『観察する力』だと思います。
さまざまな作品を手がけた4年間で、1番上達したのは「モノを観察する力」だと語るMozuさん。
対象物を注意深く観察し、魂をこめて描いているからこそ、本物そっくりな作品を生みだすことができたのでしょう。
作品集、発売中!
ジオラマアニメーターとして活躍中のMozuさんの作品が、1冊の本になりました。
これまでの作品はもちろん、制作方法や制作現場なども紹介されています。
こちらは、『自分の部屋』という作品です。高校1年生のころに、約5か月かけて、すべて手作りで生み出したといいます。
スケールは、6分の1サイズです。見れば見るほど繊細な作りに、感嘆してしまいますね。
眺めるだけで、ワクワクと好奇心を刺激されそうな1冊。興味のわいた人は、チェックしてみてはいかがですか。
『MOZU 超絶精密ジオラマワーク 』
玄光社 MOZU 著
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[文・構成/grape編集部]