美大生が描いた『タコ』を5万人が絶賛 「本物にしか見えない」「圧倒的画力!」
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「新たな表現を開拓していきたい」水彩画を始めて5年… 成長に称賛の声イラストレーターのこまちみゆた(@miyutaeokiba)さんは、2枚の水彩画をXに投稿。 5年間の努力が垣間見える投稿に、9万人以上が『いいね』を送っています。

「お寿司を握りました」 写っていたものの『正体』に「天才だ」「すごすぎる」Xでバズった『人差し指にのっているミニチュア寿司』!制作した、はらぺこ文鳥さんに取材を行いました。
- 出典
- @zawa_UTxTU
柔らかい体と8本の脚が特徴の、タコ。
周囲の環境に合わせて体の色を変えることができるなど、魅惑的な生き物です。
大学生が描いたタコが話題
多摩美術大学の1年生である、ざわ(@zawa_UTxTU)さん。
Xで「タコ描き」というコメントを添えて、写真を投稿したところ、5万件以上の『いいね』が付くなど、大きな反響が上がりました。
海の中で、常にうねって動いているイメージのタコ。
静止している姿は想像しがたく、リアルに描くのは難しそうですよね。
しかし、ざわさんにかかれば…。
う、浮き出ているー!
タコの脚のうねりや吸盤が、とてもリアルに描かれているではありませんか!
赤色のグラデーションや光沢からは、ヌメリとした触り心地が伝わってくる気がするでしょう。
高い技術で表現されたリアルさと立体感は、写真ではなく、絵の表現ならではの魅力だと感じられますね。
今にも、飛び出してきそうなタコの絵には、称賛の声が相次ぎました!
・なんだ、これは…。かっこよすぎる!
・3D画像みたいに、浮き出ているように見えるのがすごい。
・本物のタコにしか見えない。圧倒的画力!
・なんて食べ応えのありそうなタコなんだ。
ざわさんによると、この作品はおよそ3日間かけて制作したとのこと。
時間と愛情を持って描いたタコの絵は、多くの人の心を掴んだようです!
[文・構成/grape編集部]