受験生「受験なのに電車が止まった!」 北海道警察のとった対応に称賛の拍手
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※写真はイメージ

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- 出典
- 産経ニュース
2018年1月13日、受験生の未来を左右するセンター試験が、全国各地で行われました。
しかし、北海道白老町では、JR室蘭線の踏切で特急と乗用車の接触事故が発生。一部区間で運転見合わせとなり、試験会場に向かうはずだった4人の受験生が足止めをくらう事態に。
この緊急事態に、大人たちが受験生たちに救いの手を差し伸べ、感動の声が広がっています。
受験生は無事、間に合った
産経ニュースが報じたところによると、事故が発生したのは午前8時。
センター試験は通常、午前9時30分に開始されるため、最悪の場合、試験開始時刻に間に合わない恐れもありました。
そんな中、彼らの救済に乗りだしたのが、北海道警察でした。
試験会場がある室蘭市の室蘭工業大学まで、受験生たちをパトカーで送り届けたというのです。
警察の粋な計らいのおかげで、無事に試験を受けることができたという4人の受験生。今回の警察の柔軟な対応に、多くの人から称賛の声が上がっています。
・警察は受験生たちの『未来』を守ったんだね。
・マニュアルにとらわれない警察の対応は、素晴らしい!
・きっと受験生たちも、心からほっとしただろうね。
受験生のピンチにいち早く立ち上がった警察側の対応は、素晴らしいのひと言につきます。そして、受験生たちが、全力を出し切れたことを願うばかりです!
[文・構成/grape編集部]