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雪の上に立っていたのは? 神社で撮影された動物に、神主「珍しい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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黒キツネの画像

新年を迎えると、多くの参拝客が寺社仏閣を訪れます。

忙しい時期、ふと周囲を見渡すと、人間以外の訪問者が見つかることもあるようで…。

神社を訪れたレアな客

北海道釧路市で、神社の神主を務めているゴーフミ(@gofumi3)さんは、木々の間に珍客を発見。

境内や参道などが『鎮守の杜(もり)』に囲まれ、自然が豊かだからこその訪問者がいたようです。

雪が積もった、神社の敷地内を歩いていたのは、一体誰なのでしょうか。その姿をとらえた動画が、こちら!

ゴーフミさんの目の前に現れたのは、黒いキツネ!

よく見ると、尻尾の先が白いですね。

軽快な足取りで立ち去る姿に、動画を見た人々も驚く声を上げました。

・北海道に何十年も住んでいるけど、黒いキツネは見たことがない!

・神々しくて、なんだか拝みたくなります。

・犬かと思ったら、黒っぽキツネさん!美しいですね。

・自分だったら、シルエットから猫かと思って気付かないと思う。

日本に生息しており、よく目撃されるのは、ホンドギツネやキタキツネと呼ばれる、体毛が茶色い『アカギツネ』です。

黒いキツネは、野生のアカギツネの変異や、黒色と白色の体毛が混ざった『ギンギツネ』が飼育下から逃走して繁殖した個体など、さまざまな可能性があるとか。

「見に行きたい」と思った人がいるかもしれませんが、相手はゴーフミさんも初めて対面した珍客。気まぐれに現れた可能性が高いでしょう。

万が一遭遇しても、野生動物の暮らしを守り、かつ『エキノコックス』などの感染症から自身の身を守るためにも、遠くから静かに見守るだけにしたいですね。

エゾリスやタヌキのほか、オオワシなどの野鳥も訪れる神社。

多くの生命を、昔も今も見守っているようです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@gofumi3

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