嫌いな猫にご飯をあげていた母 その理由を知って「次元が違う」
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
愛は好き嫌いの感情とは違う。
漫画家の山本貴嗣(@atsuji_yamamoto)さんが投稿したエピソードに、共感が集まっています。
母親は大変だ
山本さんの妻の母親は、猫が嫌いだったのだそうです。
しかし、不思議なことに、野良猫が子どもを産むと手作りのご飯を上げていたのだとか。
その理由について、お義母さんはこのように語っています。
自分も経験があるから分かる。出産した母親は大変だから、栄養を付けないと。
嫌いな猫であっても、母親としての大変さを考えて、ご飯を作ってあげていたのです!
好き嫌いを超えた、あふれるような愛にコメントが寄せられました。
・母としての愛があるから、我慢もできるし、子どもをいつくしんで育てることができる。
・命を大切に思う気持ちは、好き嫌いとは次元の違う話なんですね。
・好き嫌いの感情を抑えるのは、知性と情の先にある慈悲なのかと思います。
ちなみに妻は、母親の行動に対して「人として当然」と、思っているのだそうです。
同じ命あるものとして、嫌いな猫でも相手の苦労をおもんばかって、優しく接する母親の行動。忙しい日々で忘れてしまいがちな、深い愛情や慈悲の心をこの出来事から思い出させてもらった気がします。
[文・構成/grape編集部]