あなたは何を感じる? たった『1枚の絵』が、人々の心揺さぶる理由
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
- 出典
- @13033303
grape [グレイプ] trend
巨大生物の絵や風景画を描き、ネット上に公開しているもの久保(@13033303)さん。
もの久保さんが描いたある1枚の絵に対し、次のようなコメントが数多く寄せられています。
・つらくて泣きそうな時にこの絵を見て、元気が出ました。ありがとうございます。
・素敵。いますぐ私のそばにも現れてほしいです。
・なんともいえない温かい気持ちになりました。
・こんなに大きな生き物がそばにいるのに、気付かない…。周りが見えなくなっている時って、そういうものなのかもしれませんね。
つらい人のところに現れる生き物
人々が絶賛した1枚の絵とは、どのようなものなのでしょうか。話題となった作品がこちらです。
泣いている女性のすぐそばで、そうっと寄り添う巨大なパンダ。パンダは笹を口にくわえ、小さな子パンダたちを背中に乗せています。
こちらの作品は、どのようにして生み出されたのでしょうか。もの久保さんに、制作の舞台裏をうかがいました!
制作者に直撃インタビュー
――この絵を描いたきっかけは?
寒い日の昼休みになんとなく外を見たら、とてもよい天気でした。
猫の絵を含め「こういう生き物がいてくれるといいな」と思ったことがきっかけです。
もの久保さんの語る『猫の絵』とは、こちらの作品です。もの久保さんは、パンダのほかにも、さまざまな動物を描いています。
舞台は校舎の屋上でしょうか。大きな白猫に寄り添い眠る女の子の表情は、どこか安らいでいるようにも見えますね。
――かかった時間はどのくらい?何の道具を使った?
かかった時間は3~4時間ほどです。パソコンの『photoshopCC2018』で描いています。
――普段はどのような作品を手がけている?
最近は、今回の作品のように巨大な生き物を描くことが多いです。ほかには、ダークファンタジー寄りの人間やモンスターなどの絵や、風景画もよく描いています。絵画的な作品を目指しています。
もの久保さんが生み出した、オリジナリティあふれる作品。
1枚の絵に心を揺さぶられるのは、そこに作り手の魂がこめられているからかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]