きれいに並ぶおいしそうな焼き鳥 その上に?「目がバグる」「う、うそだろ…」
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

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grape [グレイプ] trend
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。
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鶏肉を串に刺し、タレなどで味付けして焼いて作る、焼き鳥。
香ばしいタレの香りや艷やかなビジュアルに、食欲がそそられますよね。
店で食べたり、屋台で買ったりするイメージが強いですが、中には自宅で自作する人もいるようです。
おいしそうな焼き鳥、よく見ると…
2025年5月8日、はらぺこ文鳥(@hara_hetta0725)さんが自作した焼鳥の写真をXに公開すると、「目がバグる」といった声が寄せられています。
はらぺこ文鳥さんは、焼き鳥の盛り付けが終わると、こう思ったとか。
「たまに『上のほうが作り物なんじゃないか』と思う時がある」
なんでも、並べられた焼鳥の中には、本物と『作り物』が混在しているようで…。
ネット上で「う、ウソだろ」「凝視してしまった」といった声が上がった写真がこちら。
何を隠そう、はらぺこ文鳥さんは、樹脂粘土やレジンなどを活用してミニチュアフード作りをするミニチュア作家。過去には干し梅と茎わかめをイメージしたブローチを作り、ネット上の人々を楽しませました。
縦向きでずらりと並んでいるのがミニチュアの焼き鳥で、横向きで置かれた1本の『ねぎま』が本物です。
ミニチュアをよく見てみると、絶妙に付いた焦げやタレの照り具合など、細部まで作り込まれています。
大きさの違いが明確ではあるものの、本物さながらのビジュアルをしていることから、間違って口にしてしまいそうですね!
制作期間は約2週間だという、『ミニチュア焼き鳥』。
grapeが、はらぺこ文鳥さんに制作時のこだわりについて聞いてみたところ、こう答えてくれました。
皮やモモ、ねぎまといった種類の違いや、タレか塩かの違いがひと目で分かるように、焼き色や質感に差をつけました。
皮の端の少し焦げている部分や、ハツのプリっとした弾力まで伝われば嬉しいです。
実はこの『ミニチュア焼き鳥』は、数年前に制作した『ミニチュア居酒屋セット』のメニューの1つだとか。
「今ならもっとリアルに作れそうな気もしているので、近々『ミニチュア焼き鳥』の制作にリベンジし、再び多くの人たちに驚いてもらえるような投稿ができたらと思います」と、意気込みを語っていました。
はらぺこ文鳥さんの言葉から感じられるのは、ミニチュア制作への飽くなき探究心。
こうしたミニチュア制作と真摯に向き合う姿勢は、1本1本丁寧に焼く、焼き鳥職人の『職人魂』と通ずるものがありそうですね!
[文・構成/grape編集部]