天に昇る龍、よく見ると…? 「信じられない」「ワケ分からん」
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小2の作文に「トイレで声が出た」「天才がいる」 担任からのひと言が?小学2年生の作文にクスッとさせられます。先生からのコメントが?
- 出典
- @NBO26551241
ヘビに似た見た目にツバサが生えた、想像上の生き物である、龍。
かっこいい姿や神秘的なオーラに、魅力を感じますよね。
龍をモチーフにした作品、実は…
@NBO26551241さんは、Xで龍をモチーフにした作品を公開しました。
投稿には「素晴らしい」「センスに脱帽」などの声が寄せられています。
圧倒的な存在感を放つ、投稿者さんの作品がこちらです!
迫力を感じる顔や躍動感のあるウロコに、目を引かれるでしょう。
しかし、注目を集めたのは、作品のクオリティだけではありませんでした。
投稿者さんが明かした『作り方』というのが…。
「こちら、ダンボールで作った龍でございます」
なんと、木を削って作った彫刻などではなく、ダンボールで作られたものだったのです!
投稿者さんは、ダンボールで主に生物の立体造形を製作する『ダンボールアーティスト』として、活動しています。
私たちの生活に身近なダンボールから、このようなインパクトのある作品が生み出せるとは、驚きですね…!
投稿者さんの『ダンボールアート』には、称賛の声が相次ぎました。
・分かってから見ても、ダンボールで作られているとは思えない!
・すげー!今にも動き出しそう。
・ダンボールって、私が知っているあのダンボールですか…?信じられません。
・何回見ても、訳が分からない。天才だ。
ダンボールを使った、さまざまな作品をSNSなどで発表している、投稿者さん。
grapeでは、投稿者さんにインタビューを行いました。
ダンボールで作られた龍の、製作期間は…
――なぜ、ダンボールで作品を作ろうと考えたのでしょうか。
私は、ダンボール会社に勤めており、新規事業のメンバーになった際、「自分にできることはないか」と模索している中で『ダンボールアート』というジャンルを見つけました。
子供の頃から工作が好きだったので「やってみたい」と思い立ち、会社のSNSブランディングも含めて作り始めたことが最初のきっかけです。
作り始めてから、ダンボールは製法によって硬くも柔らかくもなるフレキシブルな素材だと知りました。
また、加工も容易なので、表現手法の幅が広いところに魅力を感じました。
――今回、龍をモチーフに選んだ理由は?
毎年、その年の干支をモチーフにした作品を作っており、今回の作品は辰年の時に作成したものです。
ドラゴンや龍が好きなので、この年は一段と気合が入りました。
――制作期間と制作時にこだわったポイントは?
制作期間は2か月くらいです。
ポイントは躍動感です。龍を自立させるための水しぶきをモチーフとした台座や体のうねり、表情など、生命を感じる躍動感を意識しました。
自身が勤めるダンボール会社の新規事業がきっかけで『ダンボールアート』の世界に足を踏み入れたという、投稿者さん。
投稿者さんの『ダンボール愛』にあふれた作品は、たくさんの人を魅了しました!
[文・構成/grape編集部]