9歳息子が2年かけて作った力作が…? 「思わず拡大した」「感動」
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- 出典
- @orihirodo






江戸時代中期に始まり、300年以上の歴史と伝統を誇る、『岸和田だんじり祭』。
大阪府岸和田市で行われ、約4トンのだんじりが豪快に街を駆け巡ります。
だんじりとは、西日本の祭りでよく登場する、祭礼の際に曳かれる、豪華な装飾が施された山車の一種です。
小学生の息子が作った『ミニだんじり』が…
20ぶんの1スケールの岸和田型だんじりを制作している、織広堂(@orihirodo)さん。
「『ミニだんじり』造りを通して、岸和田型だんじりの魅力が伝われば」という思いで、作品をSNSや展示会などで公開しています。
2024年12月、織広堂さんはXに、息子さんが作ったという『ミニだんじり』を公開しました。
なんと、9歳から作りはじめ、2年以上かけて完成させたという、息子さんの作品がこちら!
すごいクオリティ…!
だんじりの細かな彫刻や装飾まで、再現されていますね。
2年の間には、何度も飽きたり挫折したりしたこともあったそうですが、最終的にはやる気満々で完成させていたとのこと。
織広堂さんは「次はアレを作って、その次はアレを作って…」と楽しそうに話す息子さんを見て、「自分が欲しいものを自分で作るって、こんなに楽しいことやったんやな」と、忘れていたことに気付かされたといいます。
織広堂さんの投稿には、16万件以上の『いいね』と、たくさんのコメントが寄せられました。
・完成、おめでとうございます。将来有望!
・すごい以外の言葉が見つからない!本当にすごい。
・2年以上かけて、完成させた根気が素晴らしいですね。継続も才能。
・思わず拡大して見てしまった。ため息が出るほど繊細で、かつ迫力があって、感動しました!
息子さんが作った『ミニだんじり』は、2025年3月29日~30日に大阪府大阪市にある心斎橋で開催される『ミニチュア極小技巧展』に持っていく予定とのことです。
気になった人は、直接見に行ってみてはいかがでしょうか。そして、織広堂さんの投稿をきっかけに、実際のだんじりに興味を持つ人が増えるといいですね!
[文・構成/grape編集部]