「や、やりやがったな!」Amazonからのメッセージ、言われた通りに連絡すると?
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警察署の番号から電話がきて… まさかの手口に「巧妙化しすぎ」「気を付けて」2025年6月、警察庁がXアカウントで『ニセ警察詐欺』についての注意喚起を投稿。どんどん巧妙化している手口にゾッとします。

「痴漢されていませんか?」 現場を目撃したとき、声を出さずに解決する方法とは警視庁の防犯アプリ『デジポリス』に、新機能が追加。警視庁に話を聞いてみました。
- 出典
- Amazon
ありとあらゆる商品をインターネットで購入できるAmazon。
多くの人が利用する便利なサービスです。
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しかし、多くの人が利用しているからこその落とし穴も…。
絶対に電話をしちゃダメ!
注意をしなければいけないのは、架空請求のメッセージ。
ある日、突然こんなメッセージがスマホに届いたら、あなたはどうしますか。
もちろん、このメッセージは偽物。モザイクの部分には東京都内の電話番号が書かれています。
Amazonのように多くの人が利用しているサービスであれば、無作為に詐欺メッセージを送ってもAmazonユーザーに届く可能性が高い…効率的にお金をだまし取ろうと考える詐欺グループの手口です。
メッセージの番号に電話をしてしまうと、言葉巧みに「未納料金がある」「コンビニで支払える」と支払いを催促。結果として、お金をだまし取られてしまうケースが多発しているといいます。
Amazonの公式ウェブページでも、次のように注意喚起を行っています。
インターネットでは、もはや常識ともいえる詐欺情報ですが、高齢者やネットユーザー以外の人にはあまり知られていないことも架空請求がなくならない理由だといいます。
自分だけでなく、周囲の人にも情報を共有し、こういった詐欺の被害に遭わないようにしなければなりません。
[文・構成/grape編集部]