ゴリラがエサを手にした瞬間? 飼育員「普通じゃない」
公開: 更新:

※写真はイメージ

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

オーナー「思わず二度見」 アパートの通路に咲いた花に「ゾワッとした」「すごい存在感がありますね」そんなコメントが寄せられたのは、こだのすけ(@callduck_nosuke)さんがXに投稿した写真です。ある日、アパート内の通路を歩いていると、奇妙な光景を目にし、思わず二度見したといいます。
- 出典
- @phillyzoo
SF映画の金字塔として高い人気を誇る、映画『猿の惑星』シリーズ。
猿が支配する社会で、人間が奴隷のように扱われるというストーリーは、1968年の公開直後、世界に衝撃を与えました。
しかし近い将来、『猿の惑星』の世界が現実のものになるかもしれません…。
一般的ではない光景
ご紹介するのは、アメリカ・ペンシルベニア州にあるフィラデルフィア動物園で撮影された動画。
動物園の人気者、ゴリラのルイスくんをとらえた動画は、飼育員ですら「普通ではない」と語るものでした…。
偶然ではなく、ルイスくんの場合は「手を汚したくない」という理由があって二足歩行をするのだとつづる飼育員。颯爽と歩くルイスくんの姿は、ほぼ人間です。
・彼に服を着せてあげるべき。あと、『猿の惑星』の主人公の猿と同じ『シーザー』に名前を変えたほうがいいと思う。
・ゴリラはこれから、もっと進化していくだろう。
・「汚したくない」とか、思考が完全に人間と同じじゃないか。
知能が高いことで知られるゴリラ。ルイスくんが人間のように振る舞うのは、人間の存在が身近に感じられる動物園で生活していることも関係しているのでしょう。
しかし、このまま人間の文化に慣れていってしまったとしたら…。
ルイスくんが、私たち人間と同じレベルの知能を身につける日は、近いのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]