『クレヨンしんちゃん』しんのすけ役の声優が降板 「野原家から離れることになりました」 By - grape編集部 公開:2018-06-01 更新:2018-06-01 声優 Share Tweet LINE コメント 2018年6月1日、アニメ『クレヨンしんちゃん』で野原しんのすけの声優を務める矢島晶子さんの降板が、公式ウェブサイトを通じて発表されました。 7月から野原しんのすけ役を務める声優に関しては、現在調整中とのこと。 唯一無二の声 アニメ『クレヨンしんちゃん』は、埼玉県春日部市を舞台にした漫画が原作。1992年4月13日に放送が開始され、ちょっとお下品なネタもユーモアに変えて、世代を問わず人気を博しました。 また、劇場版アニメも「泣ける」「大人でも楽しめる」とヒットを記録。数多くの名作を残してきました。 そんな、『クレヨンしんちゃん』の主人公である、しんちゃんの声優の降板…子を持つ世代はもちろん、作品をリアルタイムで観ていた世代に大きな衝撃を与えています。 ・『ドラえもん』の声優が変わった時以来の衝撃。 ・1つの時代が終わってしまった感覚。 ・さびしいよ…!!次のしんちゃんの声が想像つかない。 今回の降板に伴い、しんちゃんの声優である矢島晶子さんは公式ウェブサイトでコメントを発表。降板の理由について触れています。 27年間、春我部の「嵐を呼ぶ5才児」と一緒に過ごして参りましたが、この度、野原家から離れることに致しました。 理由は、しんのすけの声を保ち続ける事が難しくなった為です。 キャラクターの声を作る作業に意識が集中し、役としての自然な表現が出来にくくなってしまった為です。 長い間、皆様に親しんで頂き、本当に感謝しております。 「しんのすけ」というキャラクターとは離れますが、声の仕事には関わっていきます。また別の機会に他のキャラクターでの私の演技を受け取って頂けましたら幸いです。 27年間、ありがとうございました。 『クレヨンしんちゃん』 ーより引用 『野原しんのすけ』というキャラクターを愛しているからこその苦渋の決断…。 降板の発表はさびしくもありますが、いまはただ、しんのすけに息を吹き込んでくれた矢島さんへの感謝しかありません。 矢島さん、本当にありがとうございました!! [文・構成/grape編集部] 出典クレヨンしんちゃん Share Tweet LINE コメント
2018年6月1日、アニメ『クレヨンしんちゃん』で野原しんのすけの声優を務める矢島晶子さんの降板が、公式ウェブサイトを通じて発表されました。
7月から野原しんのすけ役を務める声優に関しては、現在調整中とのこと。
唯一無二の声
アニメ『クレヨンしんちゃん』は、埼玉県春日部市を舞台にした漫画が原作。1992年4月13日に放送が開始され、ちょっとお下品なネタもユーモアに変えて、世代を問わず人気を博しました。
また、劇場版アニメも「泣ける」「大人でも楽しめる」とヒットを記録。数多くの名作を残してきました。
そんな、『クレヨンしんちゃん』の主人公である、しんちゃんの声優の降板…子を持つ世代はもちろん、作品をリアルタイムで観ていた世代に大きな衝撃を与えています。
・『ドラえもん』の声優が変わった時以来の衝撃。
・1つの時代が終わってしまった感覚。
・さびしいよ…!!次のしんちゃんの声が想像つかない。
今回の降板に伴い、しんちゃんの声優である矢島晶子さんは公式ウェブサイトでコメントを発表。降板の理由について触れています。
『野原しんのすけ』というキャラクターを愛しているからこその苦渋の決断…。
降板の発表はさびしくもありますが、いまはただ、しんのすけに息を吹き込んでくれた矢島さんへの感謝しかありません。
矢島さん、本当にありがとうございました!!
[文・構成/grape編集部]