羽生結弦が国民栄誉賞の記念品を辞退 理由に、称賛の声相次ぐ
公開: 更新:


「有毒なので注意してください」 よく見る『黄色い花』に「知らなかった…」「公園で見た!」春から夏にかけて咲く黄色い花。身近な植物ですが、注意が必要です!

行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。
2018年7月2日に行われた国民栄誉賞授与式で、男子フィギュアスケートの羽生結弦選手に国民栄誉賞が授与されました。
授与式には、出身地である仙台の伝統織物でできたはかま姿で登場した羽生選手。
SANSPO.COMによると、授与式で国民栄誉賞に対する感想を求められ、次のようにコメントしました。
また、羽生選手は受賞者の希望も考慮される恒例の記念品について、辞退を申し出ています。
羽生選手はその理由に対して、次のように説明しました。
羽生選手は、東日本大震災で被災した、自身の故郷でもある宮城県などの被災地について、次のような想いを語っています。
ネット上では、授与式での羽生選手の言葉に、称賛の声を上げる人が続出しています。
・あえて「記念品をもらわない」という選択をした羽生選手、かっこいいです!
・羽生選手は宮城県民にとって誇りです。いつも勇気を与えてくれて、ありがとうございます。
・とても強い覚悟を持って、フィギュアスケートと向き合っている人だと思います。その姿勢が評価された結果が、今回の国民栄誉賞なのですね。
「あくまで自分1人の力ではなく、支えてくれたたくさんの人たちのおかげ」というスタンスをつらぬく羽生選手。
今後さらなる飛躍を遂げ、私たちに感動や勇気を与えることでしょう。
羽生選手のますますの活躍を、期待しています!
[文・構成/grape編集部]