生理痛で学校を休んだ女子高生 友達からのLINEに「えっ」
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英語教師の言葉
個人差が大きい生理の重さ。人によっては腹痛だけでなく、吐き気や頭痛など、さまざまな不調が身体に現れます。
投稿者さんは重いほうだったのですが…。
プライバシーにかかわる『休む理由』を、勝手に生徒たちに話した英語教師。
これだけでも問題ですが、生理痛で休んだことを「サボった」と表現したことも不適切でした。
もしかしたら、英語教師はジョークとして「サボった」ということで、教室の生徒たちを笑わそうとしたのかもしれません。
しかし、この言葉は休んだ投稿者さん本人だけでなく、聞いていた生徒たちまで傷付けたようです。
しかも、投稿者さんが通っていたのは女子校。その場にいた多くの生徒が、「自分が休んだ時もサボったと思われるんだ」「すごく苦しいのに、こうやって笑われるのか」と自分のことのように思ったことでしょう。
この発言後、生理痛がひどくても我慢して登校した生徒がいないとはいえません。
漫画を読んだ人たちからは、怒りのコメントが多数寄せられました。
【ネットの反応】
・人として信じられない!
・こんなことをいう男性が、自分の恋人や夫になったらと思うと恐ろしい。
・その英語教師、教育委員会を巻き込んで訴訟を起こしてやりたくなるくらいムカつくわ!
この英語教師は男性で、生理に対する知識が足りなかったのでしょう。
男性が生理のつらさを深く理解し、配慮することは簡単ではありません。それでも「生理のことを知ろう」という意識を持つことは大切です。
女性が生理に関して、他者から受けるストレスが軽減する社会の実現…難しいことではありますが、女性のみならず男性も含め、多くの人が望んでいます。
[文・構成/grape編集部]