合格発表の日 女子高生が塾の講師に伝えた思いが、胸に刺さる
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
- 出典
- @sakubetaro
さく兵衛(@sakubetaro)さんがTwitterに投稿した漫画『自分をバカだと卑下するJKが私に教えてくれたこと』が、多くの人の涙を誘っています。
塾の生徒だった女子高生が、最後にいった言葉
投稿者さんが塾の講師をしていた時代に出会った、1人の女子高生。
彼女は周囲から「バカだ」といわれ続け、自らもまた「私に期待しないで」と投稿者さんにいってきたといいます。
卑下する言葉は、例え自分の心を守るためのものであったとしても、口にすればするほど自信を失っていってしまいます。
女子高生もまた、周囲から心ない言葉を受け、自分自身に期待することをやめていたのかもしれません。
しかし、女子高生は自分にちゃんと向き合ってくれる投稿者さんとの時間を通し、大切なことに気付いたのです。
能力があっても、自信がなかったらやろうとしないってことじゃん?それって、もったいないって思って。
投稿者さんもまた、漫画家という夢を抱いている自分自身から目を背けていた部分がありました。
女子高生の真摯な言葉を聞き、涙しながら投稿者さんはこう思ったのでした。「もしかしたら、私も誰かに『大丈夫』っていってほしかったのかもしれない」と。
自分自身を信じることは、想像より難しいことです。期待した通りの結果が得られなかった場合、きっと立ち直れないぐらい落ち込むこともあるでしょう。
しかし、1歩踏み出せば、また違う何かが得られるかもしれません。投稿者さんの漫画もまた、誰かに『大丈夫』というエールになったはずです。
[文・構成/grape編集部]