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田舎で暮らす女子高生のリアルな本音 自虐的だけどグッとくる

By - grape編集部  公開:  更新:

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30分もあれば話題の人気エリアにアクセス可能で、遊ぶところも目白押し、終電を逃してもタクシーという手があり、『月9』は月曜の夜9時から放送するのが当たり前…。

都内に住んでいる人であれば『当然』のことでも、『田舎』で暮らす人にとってはそうではありません。

そんな『田舎』で暮らす若者たちの叫びをまとめた歌に対して、「共感しかない」「グッときた」と称賛の声が寄せられているのでご紹介します。

「マジでなんもねぇ」だけど…?

アップテンポのメロディーにのせて『田舎あるある』を紹介し、最後に少しホロッとさせる『田舎女子高生』を、早速お聴きください!

「いいとこなんてマジなんもねぇ」「田舎すぎてマジでなんもねぇ」と自虐的な言葉が踊るミュージックビデオ。しかし最後に表示されるメッセージに、グッときます。

宮崎県小林市の高校生たちの『本音』

ミュージシャンのNOBUさんと宮崎県小林市の高校に通う生徒たちの共作である、こちらの『田舎女子高生』。生徒たちの『本音』が歌詞に反映されています。

ちなみに、完成するまでに費やされた時間は、なんと5か月!試行錯誤を重ねて完成した曲からは、田舎で暮らすことを自虐的に表現しながらも、深い地元愛が伝わってきます。

いいトコなんて まだわかんねぇ。

当たり前すぎて マジきづかねぇ。

宮崎県小林市 PRミュージックビデオ “田舎女子高生”|日々のうたごえプロジェクト ーより引用

自分にとっての『当たり前』は、誰かにとっての『魅力』になり得るものです。『田舎女子高生』を聴いた後は、自分の故郷や地元の魅力を見つめ直してみよう…そんな気持ちにさせられます。


[文・構成/grape編集部]

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出典
宮崎県小林市 PRミュージックビデオ "田舎女子高生"|日々のうたごえプロジェクト

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