田舎で暮らす女子高生のリアルな本音 自虐的だけどグッとくる
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溶き卵に小さじ1杯の…? 天野ひろゆきが教える玉子焼きに「今まで食べた中で一番おいしい!」grapeと天野メシの連載企画第1弾。天野ひろゆきさんが教える熱々ふわふわな玉子焼きの作り方を紹介しています。小さじ1杯の片栗粉を入れると…?

ゆでたそうめんに加えた意外な食材に「わたしも夫もペロリ!」「味の想像つかない」いつものそうめんに飽きたら…?『ロバート』馬場裕之さんのアレンジに「おいしかった」「夏にぴったり」の声が上がりました。
30分もあれば話題の人気エリアにアクセス可能で、遊ぶところも目白押し、終電を逃してもタクシーという手があり、『月9』は月曜の夜9時から放送するのが当たり前…。
都内に住んでいる人であれば『当然』のことでも、『田舎』で暮らす人にとってはそうではありません。
そんな『田舎』で暮らす若者たちの叫びをまとめた歌に対して、「共感しかない」「グッときた」と称賛の声が寄せられているのでご紹介します。
「マジでなんもねぇ」だけど…?
アップテンポのメロディーにのせて『田舎あるある』を紹介し、最後に少しホロッとさせる『田舎女子高生』を、早速お聴きください!
「いいとこなんてマジなんもねぇ」「田舎すぎてマジでなんもねぇ」と自虐的な言葉が踊るミュージックビデオ。しかし最後に表示されるメッセージに、グッときます。
宮崎県小林市の高校生たちの『本音』
ミュージシャンのNOBUさんと宮崎県小林市の高校に通う生徒たちの共作である、こちらの『田舎女子高生』。生徒たちの『本音』が歌詞に反映されています。
ちなみに、完成するまでに費やされた時間は、なんと5か月!試行錯誤を重ねて完成した曲からは、田舎で暮らすことを自虐的に表現しながらも、深い地元愛が伝わってきます。
自分にとっての『当たり前』は、誰かにとっての『魅力』になり得るものです。『田舎女子高生』を聴いた後は、自分の故郷や地元の魅力を見つめ直してみよう…そんな気持ちにさせられます。
[文・構成/grape編集部]