化粧品店で浮いていた男子高校生 店に来た理由に、店員「心の中で抱きしめた」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
美容部員として働く、お嬢(@CHO_HENSHOKU)さん。化粧品売場に集まる人たちは、みんなおしゃれに着飾っていて、キラキラした雰囲気ですよね。
しかし、そんな化粧品売場にはあまりなじみがなさそうなお客さんが来店したといいます。
※写真はイメージ
その時の出来事を、お嬢さんがTwitterに投稿したところ「素敵すぎる」「微笑ましい!」と、多くの人の心を温かくさせています。
心の中で抱きしめた
投稿者さんの働く化粧品店にやってきたのは、体操服を着てリュックを背負った男子高校生でした。
ズカズカと店内に入ってきて、とてもぶっきらぼうな口の聞きかたで、投稿者さんの年齢を聞いてきたといいます。
そして、投稿者さんが「20歳です」と伝えたところ、予想外の答えが返ってきたのでした。
「高3くらいの女子に人気のけ…けっ…化粧品!ください!ご、五千円くらいで!」
※写真はイメージ
最初こそ、愛想がいいとはいえない態度をとっていた男子高校生。しかし、投稿者さんによると、彼は耳まで真っ赤にしていて、とても恥ずかしがっていたといいます。
そんな思いをしてまで、慣れない化粧品店まで彼が来たのも、すべては好きな人のため。
勇気を出して化粧品店に足を踏み入れた彼の心情を想像すると、こちらまでドキドキしてしまいます。
また、好きな人のために頑張る男子高校生を前に、美容部員である投稿者さんのモチベーションもアップ。
全力でおすすめの商品を選び、ラッピングもいつも以上に力が入ったのだそうです。
その時のことを思い出し、「まだまだ美容部員の卵な自分でも、あったかい気持ちで接客できました」と語る投稿者さん。
きっと男子高校生も、親身になってくれる美容部員さんの存在に助けられたことでしょう。
男子高校生が頑張って準備したプレゼントを喜ぶ彼女の姿が、目に浮かびますね!
[文・構成/grape編集部]