「大きなお世話って言ってやんな!」と言ったおばあさんが”変わり者”と呼ばれていた理由がわからなくなった

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

1児の母親である、よる子(@yoruroy)さん。旦那さんの親族との会話の中で、考えさせられることがあったといいます。

きっかけは、親族からの「2人目の子どもはいつ?」という質問。

子どもに関する話題は、とてもデリケートなもの。子どもを欲していても、何かしらの事情で授かることができなかったり、そもそも望んでいなかったりもします。

そのため、そうした話題を避ける人もいることでしょう。

よる子さん自身「特に不快とは思わないけれど、嫌な思いをする人は多いと思う」と語ります。

「2人目はいつ?」という問いかけは、悪意なく発せられることも多いですが、受け取る側の事情によっては深く傷つく言葉になり得ます。気軽な会話のつもりでも、相手の状況は外からは見えないものです。

そして、この会話を聞いていた親族側の1人のお婆さんが、よる子さんに対してこう伝えてきたというのです。

「大きなお世話って、いってやんな!」

そのお婆さんは、親族の間で『変わりもの』と評判の人でした。

もともと個性的な性格だったそうですが、お婆さんの先の発言を聞いた後では、「何が『変わってる』のか分からなくなった」と、よる子さんはいいます。

そして、「このお婆さんは、生きづらい環境で生きてきたのだろうなと思った」とも…。

周囲の価値観に合わせることが当然とされてきた時代において、自分の意見をはっきり口にすることは、それだけで「変わっている」と見られる理由になり得たのかもしれません。

「古い考えかたが、お婆さんを生きにくくしたのでは」

いまでこそ、結婚や子どもの有無などのデリケートな話題は、たとえ親族であっても配慮が必要という認識が広まっています。

一方で、世の中には「女性は子どもをたくさん産むべき」といった考えが根強く残っているのも事実です。

「古い日本の考えかたが、お婆さんを生きにくくしていたんだろうな」

そう語るよる子さん。少なくとも、よる子さんにとってお婆さんは「ごく普通の感覚と常識を持ち合わせた人」と映っています。

しかし、だからこそ、よる子さん以外の人からしてみると『変わりもの』と思われてしまったのかもしれません。

正しいことを正しいと言える環境が整っていなかった時代に、それでも自分の言葉で伝えようとしてきたお婆さんの姿勢は、今の時代においても色あせないものです。

よる子さんが投稿した一連のエピソードは反響を呼び、お婆さんに対して多くの称賛と共感のコメントが寄せられました。

・正しいことであっても、それが少数派であれば、『変わってる人』といわれる。

・このお婆さんは、生きかたも言動も正直な人。

・まったく『変わりもの』とは思いません。むしろ、素敵です。

自分にとっての『普通』に相手が当てはまらなければ『変わりもの』とみなすのは、あまりにも狭量な考えといえるでしょう。

自分の考えや思いを曲げる必要はありませんが、それを相手に押し付けるのはナンセンス。

たとえ大多数とは違う意見であっても臆すことなく伝える勇気、そして多様な価値観を理解することの必要性…お婆さんからは、そんな大切なことを教えてもらえた気がします。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@yoruroy

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